データ復旧事例
起動中に自動修復が始まり起動できなくなった東芝製ノートPC(PB25MNAD482JD7X)からのデータ復旧(物理障害 香川県丸亀市 サービス業)
メーカー:東芝製 (内蔵:東芝製)
型番:PB25MNAD482JD (内蔵:MQ01ABF050)
症状:自動修復が終わらず起動できない
障害:物理障害
費用:49,800円~ (税込み65,780円~)
期間:約5日
※オプション料金別
お客様より
10年近く使用しているノートパソコンで起動しようとすると「Windowsを修復しています」みたいな青い画面でアイコンがクルクルした状態になり正常に起動できなくなりました。1日放置して起動できないか待ってみましたが、起動できる気配がありません。近くの修理店に持ち込むとHDDが故障していると言われ、クイックマンさんを紹介されたため郵送しました。
データ復旧のご依頼・費用のご確認などお気軽にご相談ください。
診断の結果
内蔵されている2.5インチHDDを取り外し専用機器で診断した結果、論理領域に不良セクタという読み取りができないデータが発生していることを確認しました。磁気エラーや微細な傷といった物理的な要因による傷害の為、物理障害としてお客様にご案内しご依頼いただきました。
復旧作業にチャレンジです
専用機器で物理障害が発生しているHDDの中のデータを作業用のHDDへ複製するデータクローン作業をおこないました。まずは正常に読み取れるデータを移行し、次に不良セクタが発生し読み取れない部分に読み取りの調整や負荷の調整をおこないながらデータを取り出しました。作業の結果、99.99%以上のデータを取得できていました。クローンHDDの解析を実施することでお客様のデータが確認できるようになりました。
復旧作業の結果
復旧データが正常かどうかの確認を当社環境でおこないました。30点無作為に選んだデータが30点全て正常に開くことができた為、お客様にデータの確認を依頼しました。お客様にご確認いただいた結果、十分な復旧率であるとのことでしたのでご納品させていただきました。
担当技術者より
Windowsの自動修復はパソコンのシステムデータに破損が発生している場合に実行されるプログラムです。その為、自動修復が実行されてしまう場合はHDDに物理的な障害が発生していることがほとんどです。システムファイルだけが破損している状態であれば保存データ(EXCELファイル・画像ファイル等のデータ)は取り出す事が可能ですが、自動修復を長時間実行することで症状が悪化し保存データまで破損してしまうケースもある為、自動修復が実行された場合はデータ復旧専門業者に相談しましょう。
まとめ
windowsの自動修復によって起動できなくなった東芝製ノートPC(PB25MNAD482JD7X)からでも、クイックマンならデータ復旧が可能です。まずは、フリーダイアルよりクイックマンまでご相談くださいますよう、よろしくお願いいたします。
データ復旧クイックマン 心斎橋本店大阪市中央区南船場2-12-10 ダイゼンビル4F |
データ復旧クイックマン 梅田大阪駅前店大阪市北区梅田1丁目1-1番3 大阪駅前第3ビル 2F |
(東急ハンズから長堀通沿いに東へ30秒) |
(大阪駅から地下街で直結、大阪駅真正面) |
嶌津 篤勝(しまづ あつかつ) |
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