データ復旧事例
フォーマットしてしまったポータブルSSD(SSPG-USC500NC)からのデータ復旧(論理障害 神戸市中央区 コンサルタント業)
メーカー:アイ・オー・データ製
型番:SSPG-USC500NC
症状:フォーマットしてしまった
障害:論理障害
費用:49,800円~ (税込54,780円~)
期間:約3日
※オプション料金別
お客様より
パソコンにつないでいたポータブルSSD(SSPG-USC500NC)が突然フォーマットしてくださいと表示されたため、うっかりフォーマットしてしまいました。SSDから開いていた一部のファイルはフォーマットを行う前にパソコンに保存していたため問題は発生していませんが、それ以外のデータが全部消えてしまいました。クライアントに出さなければならない資料があるため、データの復旧をお願いしたいです。
データ復旧のご依頼・費用のご確認などお気軽にご相談ください。
診断の結果
SSDをお預かりし、専用機器にて診断を行ったところ、認識できていることは確認でき、何かしらのデータが存在しているところまでは確認できたのですが、フォルダやファイルの存在を確認することができませんでした。フォーマット情報が書き換わってしまったことで、既存のフォルダやファイルの情報を読み込めない状態ではあるが、解析作業による結果を取得することでデータが復旧できる可能性があると判断いたしました。
復旧作業にチャレンジです
SSDのデータ復旧専用機器でSSD内の保存されている情報をイメージデータとして取得することにしました。そして取得したイメージデータに対してデータ復旧のツールを使用しての解析作業を実施しました。作業の結果、フォルダやファイルの存在を確認することができ、その中にはお客様から伺っていたフォルダの名称も確認することができました。解析作業にて確認できたデータの一時確保を行って、ファイルのオープン確認を行うことにしました。
復旧作業の結果
一時確保したデータの正常性を確認するために、ファイルのオープン確認を行うことにしました。30ファイル程度をランダムに選び実際に開いてみると、30点全て正常に開くことができました。お客様へ作業の結果をご報告し、後日改めて復旧したデータの確認を行っていただきました。お客様から伺っていた重要度の高いファイルやそれ以外のファイルもしっかりと復旧できているとのことでしたので復旧成功とさせていただきました。
担当技術者より
ハードディスク、SSDどちらも突然障害というものは発生するものですが、HDDの方がよく見ていると徐々に障害が顕在化してくる動きをしてくることが多いように思います。どういったトラブルにせよ、適切な対処方法としては、事前にバックアップをしっかりと行ってデータの最低でも二重化を行っておくことです。サーバーやNASなどがあるのでしたら、バックアップ先をそちらにしておくのも当然非常に有効です。
まとめ
フォーマットしてしまったポータブルSSD(SSPG-USC500NC)からでも、クイックマンならデータ復旧が可能です。まずは、フリーダイアルよりクイックマンまでご相談くださいますよう、よろしくお願いいたします。
データ復旧クイックマン 心斎橋本店大阪市中央区南船場2-12-10 ダイゼンビル4F |
データ復旧クイックマン 梅田大阪駅前店大阪市北区梅田1丁目1-1番3 大阪駅前第3ビル 2F |
(東急ハンズから長堀通沿いに東へ30秒) |
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嶌津 篤勝(しまづ あつかつ) |
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