データ復旧事例
突然データが消えてしまったデスクトップパソコン(XC-730)からのデータ復旧(物理障害 山口県山口市 卸売り業)
メーカー:acer製(内蔵:Seagate製)
型番:XC-730(内蔵:ST500DM002)
症状:原因不明のデータ消失
障害:物理障害
費用:49,800円~ (税込み54,780円~)
期間:4日以内
※オプション料金別
お客様より
小売り先へのエクセルの資料を作っていると、編集データの上書き保存ができなくなってしまいました。新しく名前を付けて保存しようとした時に、もともとあったはずのフォルダが消えてしまっていることが発覚しました。社内にパソコンに詳しい者がおらず、対応方法がわからなかったので、相談することにしました。提案資料を保存していたフォルダが消えてしまっていたので、何とか取り戻してほしいです。
データ復旧のご依頼・費用のご確認などお気軽にご相談ください。
診断の結果
専用機器にて、ハードディスクの初期診断を行ってみました。起動から認識までは正常に行えていることが確認できました。データ領域内へのアクセスについては、一定の周期にて不良セクタが発生する状態であることを確認したため、物理障害での対応が必要であると判断しました。
復旧作業にチャレンジです
専用機器にてクローン作業を行っていくと、一定の周期で不良セクタが発生していましたが、それもほどなくしてなくなり以降の領域には不良セクタは発生しませんでした。不良セクタとなっている領域に対してデータの読み込み負荷の調整を行ってなんとか情報を読み出させようとしましたが、保存されている情報を読み出すことはできませんでした。99.99%領域取得に成功し、さくせいしたクローンディスクのデータ領域内へのアクセスを行ってみました。クローンディスク上でも復旧対象となるデータの存在が確認できず、解析作業を行いました。その結果、お客様から伺っていたフォルダの存在を確認できたため、データの一時取得を行い、最重要と伺っていたフォルダの中には、50ファイル近いエクセルのデータが存在していることを確認しました。ファイルのオープン確認を行ってみましたが、保存されている50ファイルほどのエクセルファイルのうち、20ファイルしか開くことができない状態でした。取得できたデータのリストを作成し、お客様へお送りしました。
復旧作業の結果
お客様にリスト確認いただいた結果、必要なデータが確認できる状態であることを確認いただけました。リスト上のファイル情報からオープン確認の指定を行っていただいてオープン確認を行った結果、すべてのファイルを開くことができました。復旧成功とさせていただき、取得データを納品用媒体にコピーし、復旧データとしてお渡ししました。
担当技術者より
解析作業によって取得したデータには、本来存在しているデータと一緒に、過去に削除されたデータも併せて読み出されることがあります。そのため復旧対象となるデータの情報が大雑把になると、こちらの作業においても判断ミスなどが発生することがあるため、できる限りの範囲で詳細をお伺いできるのであればといい気持ちで、情報としてお伺いしております。本当に必要な重要度の高いデータを復旧させるにはお客様のご協力なくして達成できない場合もあります。まずは、ご相談お待ちしております!
まとめ
突然データが消えてしまったデスクトップパソコン(XC-730)からでも、クイックマンならデータ復旧が可能です。まずは、フリーダイアルよりクイックマンまでご相談くださいますよう、よろしくお願いいたします。
データ復旧クイックマン 心斎橋本店大阪市中央区南船場2-12-10 ダイゼンビル4F |
データ復旧クイックマン 梅田大阪駅前店大阪市北区梅田1丁目1-1番3 大阪駅前第3ビル 2F |
(東急ハンズから長堀通沿いに東へ30秒) |
(大阪駅から地下街で直結、大阪駅真正面) |
嶌津 篤勝(しまづ あつかつ) |
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