データ復旧事例
認識しなくなったSeagate IronWolf(アイアンウルフ)ST3000DM007からのデータ復旧(3.5インチHDD 物理障害 神戸市灘区 大学様)
メーカー:Seagate
型番:IronWolf(アイアンウルフ) ST3000DM001
症状:パソコンでハードディスクが認識しない
障害:物理障害
費用:49,800円~ (税込み54,780円~)
期間:3日程度
※オプション料金別
お客様より
仕事で外付けケースに入れて使用しているハードディスクがパソコン上で認識しなくなりました。外付けケースを変更してみたり、接続するパソコンを変更してみましたが認識するこはありませんでした。起動時いモーターは正常に回転しており、特に異音も発生していません。仕事で使用する資料や過去のデータが多く保存されているので何としてもデータ復旧してほしいです。
データ復旧のご依頼・費用のご確認などお気軽にご相談ください。
診断の結果
専用機器で障害ハードディスクの診断を実施しました。結果としては、ハードディスクを起動する際に最初に読み込まなければいけないSA(サービスエリア)のデータを正常に読み込むことができていない状態を確認しました。物理障害での対応となりますが、過去の同様の復旧事例からデータを復旧できる可能性は高いと判断しました。
復旧作業にチャレンジです
専用機器にてハードディスクを正常起動させる為に必要なモジュールと呼ばれる一つ一つの機能を確認していき問題のあるモジュールの修復作業を実施した結果、専用機器上でハードディスクを認識させることができました。すぐに、クローン作業を行い、障害の発生しているハードディスクの複製(クローン)の作成を行いました。その後、作成したクローンハードディスクを確認したところお客様の必要なデータを確認することができました。
復旧作業の結果
復旧できたデータを当社内で確認した結果、30ファイル中宇30ファイルのデータが正常に開けることを確認しました。また、データリストを作成しお客様に必要データが十分に復旧できているかのご確認をいただいた結果、全てのデータが復旧できているとのご判断をいただくことができました。以上のことより99パーセント以上の復旧率でデータ復旧できたと判断しました。
Seagate製ハードディスクIronWolf(アイアンウルフ)について
Seagate製の緑色のラベルのハードディスク、IronWolf(アイアンウルフ)は、多く流通していることもあり、流通量に比例してデータ復旧依頼が増加傾向にあるハードディスクとなります。
データ復旧の観点からみたIronWolf(アイアンウルフ)は非常にデータ復旧難易度の高いハードディスクであるとともに、IronWolf(アイアンウルフ)特有の症状があります。
お客様が通電を繰り返すことで障害状態が悪化したり、
今回のケースのようにSA(サービスエリア)に問題がある場合、復旧段階で対処方法を間違うと復旧できなくなることもあり得ます
Seagate製IronWolf(アイアンウルフ)に異常がが発生した際には、あまり通電をさせずに技術力のあるデータ復旧専門会社にご相談されることを強くお勧めさせていただきます。
まとめ
復旧難易度の高いSeagate製IronWolf(アイアンウルフ)からでも、クイックマンならデータ復旧が可能です。まずは、フリーダイアルよりクイックマンまでご相談くださいますよう、よろしくお願いいたします。
データ復旧クイックマン 心斎橋本店大阪市中央区南船場2-12-10 ダイゼンビル4F |
データ復旧クイックマン 梅田大阪駅前店大阪市北区梅田1丁目1-1番3 大阪駅前第3ビル 2F |
(東急ハンズから長堀通沿いに東へ30秒) |
(大阪駅から地下街で直結、大阪駅真正面) |
嶌津 篤勝(しまづ あつかつ) |
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