データ復旧事例
修理業者が対応できなかったノートパソコン用ハードディスク(MQ01ABD100H)からのデータ復旧(重度物理障害 神戸市長田区 事務代行業)
メーカー:不明 (HDD:東芝製)
型番:不明(内蔵HDD:MQ01ABD100H)
症状:パソコンが起動しない
障害:重度物理障害
費用:99,800円~ (税込み109,780円~)
期間:4日程度
※オプション料金別
お客様より
ノートパソコンで使用していたハードディスクです。1ヶ月ほど前に起動しなくなり、出張修理を依頼してパソコン自体は使用できるようになっているのですが、診断を行っていただいた際に、ハードディスクの損傷状態が対応できない状態になっていて、専門業者に依頼するしかないと言われ、中に保存されているデータまでは取り出していただけませんでした。ドキュメントとデスクトップに保存している見積書や請求書のエクセルやワード、PDFなどが重要です。
データ復旧のご依頼・費用のご確認などお気軽にご相談ください。
診断の結果
専用機器をにて、ハードディスクの通電確認を行ってみましたが、通電開始時からカチカチという音が聞こえていたため、データの読み書きを行うヘッド部分の破損と判断し、重度物理障害での対応となることをお客様にお伝えしました。
復旧作業にチャレンジです
まず、ハードディスクの開封を行い、目視が可能な範囲内で傷の有無を確認してみましたが、特に傷は見当たらなかったため、ヘッド交換作業を行いました。その後、専用機器にて軌道から認識まで確認ができたため、クローン作業を開始しました。クローン作業の結果、全セクタ数のうち3000セクタほどが不良セクタとして存在していることが確認できました。クローンディスク内のデータ領域へアクセス確認を行うと、データの存在が確認できたため、データの一次取得を行いました。取得したデータのデスクトップやドキュメントフォルダに保存されているファイルを20ファイル程度ランダムにオープン確認を行ってみましたが、破損ファイルは見つかりませんでした。
復旧作業の結果
取得したデータの確認をお客様に確認いただき、特に直近で作成された請求書や見積書のエクセルのオープン確認を行っていただき、問題なく開くことができることを確認いただけたため、復旧成功とし、データのお渡しを行いました。
担当技術者より
ほとんどの場合がヘッド部分の破損で発生する重度物理障害ですが、作業環境ももちろんですが、交換用のパーツに関するノウハウも非常に重要です。ハードディスクの製造元によって、交換用のパーツとして使用できるハードディスクが変わってくるため、非常に重要な情報となっています。交換するパーツの選択を間違えると、制御情報などを破壊してしまい、に百々データ復旧ができなくなるなんてこともあります。障害が発生してしまったハードディスクからのデータ復旧は、必ず専門知識を持ったデータ復旧専門業者に相談、依頼を行っていただきますよう、お願いいたします。
まとめ
修理業者が対応できなかったノートパソコン用ハードディスク(MQ01ABD100H)からでも、クイックマンならデータ復旧が可能です。まずは、フリーダイアルよりクイックマンまでご相談くださいますよう、よろしくお願いいたします。
データ復旧クイックマン 心斎橋本店大阪市中央区南船場2-12-10 ダイゼンビル4F |
データ復旧クイックマン 梅田大阪駅前店大阪市北区梅田1丁目1-1番3 大阪駅前第3ビル 2F |
(東急ハンズから長堀通沿いに東へ30秒) |
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嶌津 篤勝(しまづ あつかつ) |
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