データ復旧事例
USBを抜き差ししたらデータが消えてしまった外付けハードディスク(HD-LC4.0U3)からのデータ復旧(論理障害 和歌山県御坊市 サービス業)
メーカー:バッファロー(内蔵:WesternDigital)
型番:HD-LC4.0U3(内蔵:WD60EZAZ)
症状:データが消えた
障害:論理障害
費用:39,800円(税込43,780円)~
期間:3日程度
※オプション料金別
お客様より
以前より使用していた4TBのハードディスクのケースに6TBのハードディスクを入れて使用していました。事業拡大の為、人員を増強したのですが、サーバーなどがなかったため、外付けハードディスクを持ち回りで使用していました。そして、従業員同士でハードディスクの受け渡しを行ったところからデータが消えたという報告が上がり見てみると、保存していた4TBほどのデータがすべて消えていました。以前使用していた4TBのハードディスクがバックアップとして残っていたのですが、半年ほどのデータがないので困っています。エクセルやワード、写真や動画などのデータを保存していました。データの復旧を願いします。
データ復旧のご依頼・費用のご確認などお気軽にご相談ください。
診断の結果
使用されているハードディスクを専用機器にて診断ました。特にこれといった物理的な障害は見つかりませんでしたが、データ領域内のフォルダやファイルの存在を確認できませんでした。論理障害での対応となります。
復旧作業にチャレンジです
専用機器にてクローン作業を行い、作成した6TBのクローンディスクのデータ領域へアクセスを行ってみましたが、データの存在を確認できませんでした。クローンディスクに対して解析作業を行い、確認できたデータの取得を行いました。取得できたデータを30ファイル程度ランダムに選択しのオープン確認を行ってみたところ、選択した30ファイルすべて正常に開けることを確認しました。
復旧作業の結果
お客様に解析作業で取得したデータの確認を行っていただきました。一部のフォルダ情報が破損していましたが、データ的には問題がないということで復旧成功と判断し、復旧データとしてお渡ししました。
担当技術者より
障害発生までのヒアリングを行っていた際に、USBの安全な取り外しを行わずそのままケーブルを抜いてしまったとのことでした。Windowsのバージョンが上がっていく毎に安全な取り外しという操作を行わなずにそのまま抜いてしまっても障害が起きにくくなっているというのは体感的にあるのですが、やはりお勧めできません。機器によって違いがありますが、アクセスランプがある場合、ランプが点滅中はパソコンが内部のデータへのアクセスを行っている状態が多く、そんな状態でUSBを抜くとデータの破損が発生し、今回のようなトラブルの原因となってしまいます。故意や過失に関係なく人為的なトラブルは、一人一人が対応に注意を配ることで発生率を下げることができます。機器障害の発生率を上げないためにも一つ一つの操作にご注意いただきますようお願いいたします。
まとめ
USBを抜き差ししたらデータが消えてしまった外付けハードディスク(HD-LC4.0U3)からでも、クイックマンならデータ復旧が可能です。まずは、フリーダイアルよりクイックマンまでご相談くださいますよう、よろしくお願いいたします。
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データ復旧クイックマン 心斎橋本店大阪市中央区南船場2-12-10 ダイゼンビル4F |
データ復旧クイックマン 梅田大阪駅前店大阪市北区梅田1丁目1-1番3 大阪駅前第3ビル 2F |
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嶌津 篤勝(しまづ あつかつ) |
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