データ復旧事例
分解してSATA接続してもPCで認識しないバッファロー製外付けHDD(HD-LBV2.0TU3-BKC)からのデータ復旧(物理障害 SATAで接続してもPCで認識しない 神戸市中央区 サービス業)
メーカー:バッファロー (内蔵:東芝)
型番: HD-LBV2.0TU3-BKC (内蔵:DT01ACA200)
症状:分解してSATAケーブルでPCに繋いでも認識しない
費用:49,800円 (税込54,780円)~
期間:約1週間
※オプション料金別
お客様より
バッファロー製の外付けHDDがPCで認識しなくなったので、USBケーブルを変えてみたり別のPCに接続してみたりしましたが症状変わらず認識しませんでした。外付けHDDを一度分解してみてPCのSATAケーブルに直接つないでみても全く反応がないですが、こんな状態でもデータの取り出しは可能でしょうか?
データ復旧のご依頼・費用のご確認などお気軽にご相談ください。
診断の結果
分解された状態でお持ち込みいただいた外付けHDDの診断を行いました。専用機器では起動や認識までは問題なく行えましたが、論理領域の調査を行うと先頭付近の領域から不良セクタが多数発見されました。また、不良セクタを検出すると以降の読み取り動作が不安定になるような症状も確認できました。クローン作成作業を伴う物理障害としてご案内しました。
復旧作業にチャレンジです
不良セクタが発生しているHDDから正常なHDDへのクローン作業を行いました。専用機器で読み取りの調整を行いクローンを取得することで99.99%以上の精度でクローンが作成できました。どうしても読み取りできない不良セクタはスキップを行ったため100%にはなりませんでしたが、解析作業を行うことでお客様のデータを確認することができました。
復旧作業の結果
解析結果のデータを当社の確認環境でファイルが正常であるかどうかを確認しました。お客様にヒアリングした情報では年月ごとに作成したフォルダの中でここ1年程のデータが最重要とのことでしたので復旧データの中から探し出し、オープン確認を実施するとごくわずかに破損ファイルはあったもののほとんどのデータが復旧できていました。お客様に確認結果をお伝えし、ご納品させていただきました。
担当技術者より
論理領域に不良セクタが発生しているHDDを通常のWindowsパソコンに接続すると不良セクタの発生している場所や数量によってはパソコンで認識することができません。Windowsパソコンには不良セクタを検出してもスキップしたり修復する機能がないためです。それどころか不良セクタ部分をループして読み取り続けるためHDDのパーツが物理的に消耗する可能性もあります。
まとめ
分解してSATA接続にしても認識しなかったバッファロー製外付けHDDからでも、クイックマンならデータ復旧が可能です。まずは、フリーダイアルよりクイックマンまでご相談くださいますよう、よろしくお願いいたします。
【クイックマンからのお知らせ】
今までご相談とご要望の多かった神戸方面にご対応させていただけるよう
「クイックマン神戸三宮店」「クイックマン京都四条烏丸店」をオープンしました。
詳細は下記よりご確認ください。
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データ復旧クイックマン 心斎橋本店大阪市中央区南船場2-12-10 ダイゼンビル4F |
データ復旧クイックマン 梅田大阪駅前店大阪市北区梅田1丁目1-1番3 大阪駅前第3ビル 2F |
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嶌津 篤勝(しまづ あつかつ) |
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