データ復旧事例
計画停電後に起動しなくなったランディスク(HDL-Z4WM8C2)からのデータ復旧(論理障害 大阪市中央区 サービス業)
メーカー:アイ・オー・データ(内蔵:WesternDigital)
型番:HDL-Z4WM8C2(内蔵:WD20EFRX)
症状:電源を入れても起動しない
障害:論理障害
費用:149,800円(税込164,780円)~
期間:3日程度
※オプション料金別
お客様より
電気設備の点検のために計画停電が予定されていたため、使用しているパソコンなどの電源をすべて切っていたはずでした。計画停電後、サーバーなどの電源を入れるためにいつもより早く出社し、電源を入れていったのですが、アーカイブ系のデータを残しているHDL-Z4WM8C2だけが正常に起動しなくなっていました。作業を担当したものに確認すると、シャットダウンに時間がかかっていたため、電源ケーブルを抜き差ししたとのことでした。写真、動画、PhotoshopやIllustratorのデータが重要です。あと、エクセルやワードなんかもあったと思います。
データ復旧のご依頼・費用のご確認などお気軽にご相談ください。
診断の結果
専用機器にてHDL-Z4WM8C2deで使用されている4台のハードディスクの初期診断を行いました。診断の結果、4台すべてのハードディスクからは物理的な障害が見つからなかったため、論理障害での対応を行うことにしました。
復旧作業にチャレンジです
お預かりしているハードディスクにデータ復旧による負荷を最小限にとどめるため、クローン作業を行って、作成したクローンディスクを使用し、RAIDデータ復旧専用機器にて復旧作業を開始しました。RAID情報の解析を行い、その結果を基にRAID5の再構築を行ってデータ領域へのアクセスを行ってみたところ、共有データなどのフォルダの存在が確認できました。データの一時取得を行い、30ファイル程度のファイルオープン確認を行ってっ増したが、選択したファイルすべて正常に開くことができたため、復旧成功と判断しました。
復旧作業の結果
一時取得したデータを納品用媒体にコピーし、納品前の最終のデータ確認をお客様に行っていただきました。お客様もいくつかファイルを開いて正常に開けることが確認でき、非常にご満足いただける結果となりました。
担当技術者より
クローンディスクを復旧機器につないだ際にハードdh市宇久の認識はできていたのですが、それ以外の情報がなかったためちょっと焦りましたが、解析作業を行うことで、RAIDの構成情報を拾い出すことができ、無事にデータ復旧作業を完了させることができました。突然電源が切れてしまうことから想定されるトラブルはさまざまで、ディスクエラーが発生することがあれば、ハードディスク自身が重度な障害を発生させてしまったり、自動でRAIDの再構築が行われ既存のデータが消えてしまうということもあります。インターネットで調べて解決可能なトラブルもありますが、できなかった場合にさらに深刻なトラブルを起こしていたなんてこともあるため、障害が発生してしまった場合は、とにもかくにもデータ復旧業者へご相談いただくことをお勧めいたします。
まとめ
計画停電後に起動しなくなったランディスク(HDL-Z4WM8C2)からでも、クイックマンならデータ復旧が可能です。まずは、フリーダイアルよりクイックマンまでご相談くださいますよう、よろしくお願いいたします。
【クイックマンからのお知らせ】
今までご相談とご要望の多かった神戸方面にご対応させていただけるよう
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【その他関西一円いろいろな地域からご依頼をいただいております】
データ復旧クイックマン 心斎橋本店大阪市中央区南船場2-12-10 ダイゼンビル4F |
データ復旧クイックマン 梅田大阪駅前店大阪市北区梅田1丁目1-1番3 大阪駅前第3ビル 2F |
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嶌津 篤勝(しまづ あつかつ) |
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