データ復旧事例
ドライブが認識しなくなりアクセスできなくなったIOデータ製NAS(HDL2-AA8E)からのデータ復旧(論理障害 RAID構成崩壊 滋賀県大津市 web製作業)
メーカー:IOデータ製 (内蔵:WesternDigital製)
型番:HDL2-AA8E (内蔵:WD40EZRZ)
症状:ドライブが認識しなくなりアクセスできない
障害:論理障害 RAID構成崩壊 4TB×2台
費用:99,800円(税込109,780円)~
期間:約1週間
※オプション料金別
お客様より
web製作を行っているのですが、今までのデータや現在製作中のウェブページ用のデータが入ったNASが認識しなくなりアクセスできなくなりました。アクセスできなくなる1週間程前から保存が正常にできなかったり、フォルダが消えたりしていたためバックアップを取ろうとしていた矢先に障害が発生しました。何とかデータの取り出しをお願いします。
データ復旧のご依頼・費用のご確認などお気軽にご相談ください。
診断の結果
内蔵されているHDDを取り出し専用機器で診断した結果、HDD自体には障害が発生していないことを確認しました。RAIDの情報を解析機にて調べてみると構成情報が崩れてしまっていることが判りました。RAID情報が崩れていることが原因でNASが認識できなくなったと考えられます。
復旧作業にチャレンジです
2台のHDDのクローン作成作業を行い、100%の精度で完成した2台のハードディスクにてRAID情報の解析作業を行いました。解析の結果RAID1であることが判ったためRAID1で再構成し、データの解析作業を行いました。データの解析の結果復旧できたデータを一時確保用のメディアに保存し、データ確認作業に移ります。
復旧作業の結果
一時確保用のメディアに保存したデータのオープン確認を当社環境にて実施しました。確認の結果、JPEG画像で30/30、PDFファイルで30/30が正常に開くことができました。お客様にもリモートにてデータの確認を行っていただいた結果、現在進行中の重要なデータ等十分に復旧できていることを確認していただけました。納品用のHDDにデータをコピーしお客様にご納品いたしました。
担当技術者より
今回ご対応させていただいたNASのはRAID構成が崩れる症状が発生していました。1週間前か調子が悪いことに気づき、徐々に悪化していった結果RAID崩壊し認識しなくなったとのことです。重要なデータが保存されている場合は不調に気づいたときにすぐにバックアップを取ることや普段からデータのバックアップを定期的に取る等対策することをお勧めいたします。
まとめ
ドライブが認識しなくなったIOデータ製NAS(HDL2-AA8E)からでも、クイックマンならデータ復旧が可能です。まずは、フリーダイアルよりクイックマンまでご相談くださいますよう、よろしくお願いいたします。
【クイックマンからのお知らせ】
今までご相談とご要望の多かった神戸方面にご対応させていただけるよう
「クイックマン神戸三宮店」「クイックマン京都四条烏丸店」をオープンしました。
詳細は下記よりご確認ください。
【その他関西一円いろいろな地域からご依頼をいただいております】
データ復旧クイックマン 心斎橋本店大阪市中央区南船場2-12-10 ダイゼンビル4F |
データ復旧クイックマン 梅田大阪駅前店大阪市北区梅田1丁目1-1番3 大阪駅前第3ビル 2F |
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嶌津 篤勝(しまづ あつかつ) |
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