データ復旧事例
異音が発生したSONY製ノートパソコン(PCG-71C11N)からのデータ復旧(重度物理障害 奈良県五條市 個人事業主)
メーカー:SONY(内蔵:東芝)
型番:PCG-71C11N(内蔵:MK5056GSXN)
症状:カッコンカッコンと音がする
障害:重度物理障害
費用:99,800円(税込109,780円)~
期間:4日程度
※オプション料金別
お客様より
かれこれ10年近く使っていたため、さすがに買い替えようと新しいPCを購入してデータ移行をするためのパソコンの電源を入れると、突然カコンカコンいった感じの音がパソコンから聞こえてきて起動しなくなりました。エクセルで作った見積書や請求書がほとんどですが、写真などのデータもあります。あと、給付金の申請書類もあるのでどうにか復旧してほしいです。
データ復旧のご依頼・費用のご確認などお気軽にご相談ください。
診断の結果
専用機器にてハードディスクの初期診断を行いました。通電を開始してほどなくしてカッコンカッコンというヘッド部分が振り切る強い音がしたため、ヘッドの破損と判断し、重度物理障害での対応が必要と判断しました。
復旧作業にチャレンジです
ハードディスクの開封を行い、ヘッドパーツの交換を行ってから改めて、専用機器にてハードディスクの状態を確認しました。専用機器上での起動から認識まで正常に行えることが確認できたため、クローン作業を開始しました。柵瀬宇したクローンディスクのデータ領域にアクセスし、フォルダやファイルの構成を確認してみました、デスクトップの中にお客様から伺っていた見積書や請求書のフォルダが見つかり、ランダムにオープン確認を行ってみたところ、正常にエクセルファイルを開くこと合できたため、データの一時取得を行いました。
復旧作業の結果
取得データの確認を行っていただき、無事に復旧が成功したと判断いただけたので、納品用媒体にデータのコピーを行い、復旧データとしてお渡ししました。また、データ確認時にとりあえずパソコンも使用できるようにしてほしいというご要望をいただいたため、部品の交換と再セットアップを行い、日をあたらめてノートパソコンのお納品を行いました。
担当技術者より
パソコンで使用されているすべてのパーツに当てはまることなのですが、時期の早い遅いにかかわらず壊れてしまうことであるということを覚えておいていただきたいです。今回の障害の原因はハードD市宇久内のデータの読み書きを行うヘッドが経年劣化を起こし、正常に動かなくなってしまった可能性が高いです。ハードディスクにおいては、以前は5年程度と言われていましたが、最近の機器ではもう少し長く期間を見ることができるようになりました。それ以外のICチップやコンデンサなどの寿命は一般的に10年程度と言われています。もちろん例外もありますが、十分に使用できていたとしてもトラブルは突然発生することが多いため、よく言われているのは7~8年ほど使用された機器は必ず買い替えるようするということです。買い替えの際に、今回は奮発して・・・といった考えは持たず、あくまで利用範囲内で十分に対応できるスペックの機器を選んで購入いただくことをオススメいたします。
まとめ
異音が発生したSONY製ノートパソコン(PCG-71C11N)からでも、クイックマンならデータ復旧が可能です。まずは、フリーダイアルよりクイックマンまでご相談くださいますよう、よろしくお願いいたします。
【クイックマンからのお知らせ】
今までご相談とご要望の多かった神戸方面にご対応させていただけるよう
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詳細は下記よりご確認ください。
【その他関西一円いろいろな地域からご依頼をいただいております】
データ復旧クイックマン 心斎橋本店大阪市中央区南船場2-12-10 ダイゼンビル4F |
データ復旧クイックマン 梅田大阪駅前店大阪市北区梅田1丁目1-1番3 大阪駅前第3ビル 2F |
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嶌津 篤勝(しまづ あつかつ) |
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