データ復旧事例
停電後起動できなくなったランディスク(HDL2-S2.0)からのデータ復旧(重度物理障害 RAID0 起動できない 神戸市兵庫区 IT業)
メーカー:IOデータ (内蔵:Seagate)
型番:HDL2-S2.0 (内蔵:ST31000528AS)
症状:起動できない
障害:重度物理障害
費用:1998,000円(税込219,780円~)
期間:3日程
※オプション料金別
お客様より
見積や顧客データ等業務上のデータを保存・共有していたランディスクが全く起動できなくなりました。最近ビルの管理で停電があり、その際にランディスクの電源を切り忘れていたことが原因と思われます。試したことは、電源ケーブルを抜いて放電したり内蔵のHDDを取り外してパソコンに直接つないでみたりしました。どちらにしても本体やHDDが全く動かない状況の為データ復旧をお願いします。
データ復旧のご依頼・費用のご確認などお気軽にご相談ください。
診断の結果
ランディスク本体やスロットからHDDを取り外し、専用機器にて初期診断を実施しました。2台のHDDともに通電を行ってもモーターのスピンアップ等の動作を行えない状態になっていました。HDDの分解作業や、部品交換作業を行う重度物理障害の処置が必要と判断し、お客様にご提案させていただきました。
復旧作業にチャレンジです
HDDの制御基板に障害が発生していると推定し、まずは制御基板の修復作業を行いました。制御基板の修復を行うことで専用機器で通電・認識・制御が行えるようになったため、論理領域に障害が発生していないかを診断しました。診断の結果、論理領域には障害が発生していなかった為、お客様のデータを確認することができました。
復旧作業の結果
論理領域から確認できたデータを確保用のメディアに一時確保し、当社環境にてデータオープン確認を行いました。データ復旧作業の過程や結果より、データの復旧率は100%ではありましたが念のため30点のファイルを調べたところ30点全てのファイルが正常であることを確認しました。お客様にも実際にデータをご確認いただき、復旧できているとご判断いただけました。
担当技術者より
制御基板に異常が発生した際、使用されているパーツの破損が多いです。ただ、ハードディスクの制御情報を保存しているパーツは安全な場合が多く、別ハードディスクの制御基板に乗せ換えてあげることでモーターが回転してくれることは多いです。重度物理障害が発生した際に使用するドナーハードディスクの要件が厳しいため、開封などをされて状態の確認を決して行わないようにしていただければと思います。
まとめ
停電の後起動できなくなったランディスクからでも、クイックマンならデータ復旧が可能です。まずは、フリーダイアルよりクイックマンまでご相談くださいますよう、よろしくお願いいたします。
【クイックマンからのお知らせ】
今までご相談とご要望の多かった神戸方面にご対応させていただけるよう
「クイックマン神戸三宮店」オープンしました。
詳細は下記よりご確認ください。
【その他関西一円いろいろな地域からご依頼をいただいております】
データ復旧クイックマン 心斎橋本店大阪市中央区南船場2-12-10 ダイゼンビル4F |
データ復旧クイックマン 梅田大阪駅前店大阪市北区梅田1丁目1-1番3 大阪駅前第3ビル 2F |
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嶌津 篤勝(しまづ あつかつ) |
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