データ復旧事例
アクセスができなくなったバッファロー製リンクステーション(LS-L1000GL)からのデータ復旧(物理障害 京都府京田辺市 機器製造業)
メーカー:バッファロー製 (内蔵:WesternDigital製)
型番:LS-L1000GL(内蔵:WD10EADS)
症状:アクセスができなくなった
障害:物理障害
費用:59,800円(税込65,780円)~
期間:3日程度
※オプション料金別
お客様より
バッファロー製のリンクステーション(LS-L1000GF)を事務所の見積書や請求書のデータなどの保存用で使用していました。社内で使用しているパソコンを含めて今回のようなトラブルが起きたことがなかったので、特に買い替えることもなく使用していました。先日出社して請求書の印刷をしようとリンクステーションにアクセスしようとしましたが、ショートカットが無効ですと表示されて使えなくなりました。請求書のデータだけでも取り急ぎデータの復旧をお願いしたいです。
データ復旧のご依頼・費用のご確認などお気軽にご相談ください。
診断の結果
専用機器を使用し、リンクステーションで使用されているハードディスクの初期診断を行いました。起動から認識まで問題なく行うことができましたが、データ領域へのアクセスを行うと不良セクタと呼ばれるデータの読み書きができない領域が見つかってきたため、物理障害での対応となります。
復旧作業にチャレンジです
お客様からお預かりしたリンクステーションのハードディスクを専用機器にて使用してクローン作業を実施しました。作業の結果、全体領域の99.98%程度の領域の取得に成功しました。作成したクローンディスクを使用してのデータ領域へアクセスを行ってみたところ、フォルダやファイルなどのデータが存在していることを確認しました。データ確保用のハードディスクにデータの一時取得を行い、取得データ内のエクセルファイルを中心に30ファイル程度のランダムオープン確認してみたところ、30ファイルすべて正常に開くことができしました。
復旧作業の結果
お客様に作業の結果をご報告し、データのお渡しのためご来店いただき納品前のデータの確認をお願いしました。お客様の優先度の高いエクセルファイルをオープン確認していただき、すべて正常に開けることが確認いただけたため、復旧データとしてお渡ししました。
担当技術者より
リンクステーションを含め、ハードディスクが使用されている機器の交換目安は5年ほどといわれています。機器のよっては20年近く使用できたりすることがありますが、よほどのことがない限りは5年を目安として機器の入れ替えを行われるほうが良いと思います。また、バックアップを行っていただくことで、機器入れ替え時のデータ移行に失敗してもバックアップから回復させることも可能です。重要度が高ければ高いほど定期的にバックアップを行い、機器トラブルに備えていただくことをお勧めいたします。
リンクステーションについてまとめた記事もありますのでご参考ください!!
まとめ
WindowsとMacで認識しなくなったポータブルハードディスク(STFR4000800)からでも、クイックマンならデータ復旧が可能です。まずは、フリーダイアルよりクイックマンまでご相談くださいますよう、よろしくお願いいたします。
【クイックマンからのお知らせ】
今までご相談とご要望の多かった神戸方面にご対応させていただけるよう
「クイックマン神戸三宮店」オープンしました。
詳細は下記よりご確認ください。
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データ復旧クイックマン 心斎橋本店大阪市中央区南船場2-12-10 ダイゼンビル4F |
データ復旧クイックマン 梅田大阪駅前店大阪市北区梅田1丁目1-1番3 大阪駅前第3ビル 2F |
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嶌津 篤勝(しまづ あつかつ) |
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