データ復旧事例
【緊急対応】パソコンにつなぐとフォルダ名が文字化けしていた外付けハードディスク(HD-CY1.0TU2)からのデータ復旧(論理障害 大阪市大正区 建築業)
メーカー:バッファロー(内蔵:WesternDigital製)
型番:HD-CY1.0TU2(内蔵:WD10EADS)
症状:フォルダが文字化けしてアクセスできなくなった
障害:論理障害
費用:39,800円(税込42,780円)~
期間:24時間以内
※オプション料金別
お客様より
CADで作成した図面のデータや積算データを保存しているハードディスクです。10年ほど使用していますが、パソコンを立ち上げて外付けを開くと、もともとあったと思うフォルダがすべて文字化けしていました。とりあえず開くとフォルダ名やファイルの名前変わっていなかったので開いてみると、”ファイルが破損しています”と表示されてデータが開けなくなってしまいました。見積用の積算データやCADのデータとPDFがほとんどです。一応客先にも事情は伝えていますが、スケジュールの都合で明日中にデータが欲しいといわれています。
データ復旧のご依頼・費用のご確認などお気軽にご相談ください。
診断の結果
使用されているハードディスクを専用機器にて初期診断を行ってみました。ハードディスクからは見つからず、データが保存されている領域内に何かしらのデータが存在していることは確認できましたが、フォルダの構成を障害発生前の状態にすることができなかったため、論理障害での対応を行うことににしました。明日にはどうしてもデータが必要とのお客様からの要望があったため、特急対応にて作業を行うことにしました。
復旧作業にチャレンジです
クローン作業にてハードディスクのクローンを作成し、クローンディスク内の情報もお預かり時点のフォルダの情報と変わりがなかったため、解析作業を実施しました。解析作業の結果、フォルダの名称が変わってしまっていましたが、ファイル名は変更されずに確認できたデータがあったため、その場でオープン確認を実施しました。それ以外にもいくつかのオープンアック人可能なデータを開いてみましたが、30ファイル中25ファイルのオープンの確認に成功しました。取り急ぎデータの確保を行い、日を改めてお客様に確認作業を行っていただくことにしました。
復旧作業の結果
一時取得したデータをお客さ可も確認していただきました。CADファイルの確認環境を持ち込むことができなかったため、エクセルとPDFデータを中心に確認作業を進めていただきました。確認作業を行っていただく中で、今回の最重要データが見つかり、とりあえず納品は可能であることが確認できたため復旧成功と判断し、取り急ぎ必要なデータのみをお渡ししました。改めて全データの取得作業を行い、復旧データとしてお渡ししました。
担当技術者より
外付けハードディスク内データの文字化けは、ハードディスクの新しい古いに関わらず、発生してしまうものです。フォルダやファイルの名称を管理しているディレクトリ情報といわれるデータが破損している可能性が非常に高いです。ディレクトリ情報が破損してしまっても、実際に必要とされているデータが完全に破損するということはあまりありません、解析作業を行うことで、一部フォルダやファイルの名称が変わってしまうことがありますが、ほとんどの場合でデータ復旧は成功しています。ハードディスクのトラブルが発生してしまったらクイックマンへぜひご相談ください。
まとめ
フォルダ名が文字化けしていた外付けハードディスク(HD-CY1.0TU2)からでも、クイックマンならデータ復旧が可能です。まずは、フリーダイアルよりクイックマンまでご相談くださいますよう、よろしくお願いいたします。
【クイックマンからのお知らせ】
今までご相談とご要望の多かった神戸方面にご対応させていただけるよう
「クイックマン神戸三宮店」オープンしました。
詳細は下記よりご確認ください。
【その他関西一円いろいろな地域からご依頼をいただいております】
データ復旧クイックマン 心斎橋本店大阪市中央区南船場2-12-10 ダイゼンビル4F |
データ復旧クイックマン 梅田大阪駅前店大阪市北区梅田1丁目1-1番3 大阪駅前第3ビル 2F |
(東急ハンズから長堀通沿いに東へ30秒) |
(大阪駅から地下街で直結、大阪駅真正面) |
嶌津 篤勝(しまづ あつかつ) |
データ復旧クイックマン 心斎橋本店
大阪市中央区南船場2丁目12-10 ダイゼンビル4F
データ復旧クイックマン 梅田店
大阪市北区梅田1丁目1-3 大阪駅前第3ビル2F
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