データ復旧事例
起動しなくなったLANDISK(HDL2-G2.0)からのデータ復旧(複合障害 起動できない 堺市堺区 専用サービス業)
メーカー:IOデータ製 (内蔵:東芝製)
型番:HDL2-G2.0 (内蔵:DT01ACA100 ×2台)
症状:起動しなくなった
障害:複合障害
費用:129,800円(税込 142,780円)
期間:4日程度
※オプション料金別
お客様より
個人事務所の重要データ保存用サーバーとして使っていたLANDISKで、10年以上使用していました。ある日突然パソコンから共有フォルダが見れなくなったので本体を見てみると赤いランプが点いていました。パソコンのブラウザから管理画面を見ようとしてもダメで、再起動をしてみてもダメでした。仕事用のデータがいろいろと入っているのですが、データの取り出しを希望します。
データ復旧のご依頼・費用のご確認などお気軽にご相談ください。
診断の結果
LANDISK本体をお預かりし、内蔵されているハードディスクを取り出し診断しました。2台のハードディスクを診断した結果、1台目のハードディスクで不良セクタが発生し、2台目のハードディスクは専用機器で全く制御ができない重度障害が発生していることが確認できました。RAID機器の複合障害として対応いたしました。
復旧作業にチャレンジです
まず、不良セクタが発生しているハードディスはクローンハードディスクの作成作業を行いました。一部読み取りができないデータ領域はあったものの、99.99%以上の精度で作業が完了しました。次に、重度障害が発生しているハードディスクの部品交換作業を行いました。部品を交換することで専用機器で認識・制御ができる状態になりました。2台のハードディスクを解析することでデータが取り出せることを確認しました。
復旧作業の結果
取り出せる状態になったデータを一時保管用のハードディスクに保存しました。保存したデータを当社環境にてオープン確認を実施し、お客様にデータ確認作業を行っていただきました。お客様の重要なデータはPDFやWord、PowerPointのデータとのことでしたが、十分にデータが復旧できていると判断していただけました。
担当技術者より
今回お持ち込みいただいたLANDISKはRAID1で2台のハードディスクが構成されていました。RAID1ミラーリングでデータを2重化されていましたが、両方のハードディスクが故障していたトラブルのケースでした。2台のハードディスクが全く同じタイミングで別の症状で故障したとは考えにくい為、どちらかが先に故障し片方のハードディスクで動作を続けていたものと考えられます。RAID1で運用していても定期的にバックアップを取ったり、メンテナンスを行うことをお勧めいたします。
まとめ
データにアクセスできなくなったLANDISK(HDL2-G2.0)からでも、クイックマンならデータ復旧が可能です。まずは、フリーダイアルよりクイックマンまでご相談くださいますよう、よろしくお願いいたします。
【クイックマンからのお知らせ】
今までご相談とご要望の多かった神戸方面にご対応させていただけるよう
「クイックマン神戸三宮店」オープンしました。
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【その他関西一円いろいろな地域からご依頼をいただいております】
データ復旧クイックマン 心斎橋本店大阪市中央区南船場2-12-10 ダイゼンビル4F |
データ復旧クイックマン 梅田大阪駅前店大阪市北区梅田1丁目1-1番3 大阪駅前第3ビル 2F |
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嶌津 篤勝(しまづ あつかつ) |
データ復旧クイックマン 心斎橋本店
大阪市中央区南船場2丁目12-10 ダイゼンビル4F
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