データ復旧事例
事務所で使用されていたランディスク(HDL-Z2WS2.0A)からのデータ復旧(論理障害 和歌山県海南市 建設業)
メーカー:アイ・オー・データ製(内蔵:東芝製)
型番:HDL-Z2WS2.0A(内蔵:DT01ACA100)
構成:1TB×2台構成、RAID0
症状:データにアクセスができなくなった
障害:論理障害
費用:59,800円(+税)~
期間:3日程度
※オプション料金別
お客様より
社内のデータを一括管理できるようにランディスクにデータを保存していました。週明けに出社して作業の続きを行おうとしたのですが、ランディスクにつながらなくなってしまいました。再起動なども試してみましたが、どうにもなりません。エクセルやワードなどが必要なのですが、マニュフェストのデータを保存しているアクセスのデータが最重要です。
データ復旧のご依頼・費用のご確認などお気軽にご相談ください。
診断の結果
ランディスクで使用されているハードディスク2台に対して専用機器にて初期診断を行ってみました。起動させてから制御情報を読み出すところまでは正常に行えたため、データ領域へのアクセスを行ってみました。データ領域へのアクセスも正常に行えたため、論理障害と判断し、対応を行うことにしました。
復旧作業にチャレンジです
専用機器を使用して2台のハードディスクのクローン作業を行いました。作成したクローンディスクしてRAID0の再構築を行い、データ領域へのアクセス確認を行ってみました。データ領域へのアクセスが問題なく行うことができたため、データの一時確保を行い、確保データに対して30ファイル程度のランダム確認を行ってみましたが、全ファイル正常に開くことができました。
復旧作業の結果
お客様に確認ただくためのデータリストを作成し、作業の結果と合わせてメールにてご連絡をしました。一部ファイルのオープン確認の度連絡をいただき、対象となったデータのオープン状態を報告し、正式発注となりました。納品用媒体にデータをコピーし、復旧データとしてお渡ししました。
担当技術者より
2台構成のNASやハードディスクについては容量が1台分しか確保できませんがRAID1(ミラーリング)での運用をお勧めいたします。そうすることで理論上は、2台の内の1台が破損してしまっても継続して使用が可能な状態(耐障害性)を作り上げることができます。RAID0の場合、2台のハードディスクにデータを分散させてデータを書き込んでいくため、1台でもハードディスクの障害が発生すると使用できなくなり、障害ハードディスクが復旧不可となった場合、データをあきらめなければならなくなります。少しでも発生するリスクの低減をご希望される場合は、RAID1での運用を是非お勧めいたします。ハードディスクのトラブルが発生してしまったらクイックマンへぜひご相談ください。
まとめ
データへのアクセスができなくなったランディスク(HDL-Z2WS2.0A)からでも、クイックマンならデータ復旧が可能です。まずは、フリーダイアルよりクイックマンまでご相談くださいますよう、よろしくお願いいたします。
【クイックマンからのお知らせ】
今までご相談とご要望の多かった神戸方面にご対応させていただけるよう
「クイックマン神戸三宮店」オープンしました。
詳細は下記よりご確認ください。
【その他関西一円いろいろな地域からご依頼をいただいております】
データ復旧クイックマン 心斎橋本店大阪市中央区南船場2-12-10 ダイゼンビル4F |
データ復旧クイックマン 梅田大阪駅前店大阪市北区梅田1丁目1-1番3 大阪駅前第3ビル 2F |
(東急ハンズから長堀通沿いに東へ30秒) |
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嶌津 篤勝(しまづ あつかつ) |
データ復旧クイックマン 心斎橋本店
大阪市中央区南船場2丁目12-10 ダイゼンビル4F
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