データ復旧事例
アクセスができなくなったランディスク(HDL2-AA4.0W)からのデータ復旧(物理障害 和歌山県和歌山市 事務機器販売業)
メーカー:アイ・オー・データ(内蔵:Seagate)
型番:HDL2-AA4.0W(内蔵:ST2000DM001)
構成:2TB×2台構成、RAID1
症状:ビープ音が発生してアクセスできない
障害:物理障害
費用:99,800円(+税)~
期間:3日程度
※オプション料金別
お客様より
私共で導入したお客様が使用されているランディスクです。お客様よりビープ音がして使用できないという連絡があり訪問して確認しますと、ハードディスクのアクセスランプが赤点灯してビープ音を発していました。念のためにパソコンにUSBでつなぎ認識状態の確認を行ってみましたが、2台とも認識されませんでした。こうなってしまうと、対処のしようがなくなるため、データ復旧の専門業者に依頼することにしました。伺っている中では、エクセル、ワード、PDFと会計ソフトのデータが最重要とのことでした。対応お願いします。
データ復旧のご依頼・費用のご確認などお気軽にご相談ください。
診断の結果
専用機器にてハードディスクの診断を行ってみたところ、2台あるハードディスクの2台ともからデータの読み書きが行えない不良セクタが見つかりました。診断の結果としては、物理障害での案内となりました。
復旧作業にチャレンジです
2台のハードディスクを専用機器にてクローン作業を行いました。負荷調整を行いながら2台とも99%程度の領域に取得に成功しました。クローンディスクからデータ領域へのアクセスを行い、フォルダやファイルの情報を確認しました。一度、この時点で状況の報告を行い、お客様に最重要データの情報をヒアリングしていただき、データの整合性の確認を行ってみました。基本的にRAID1で運用されていると、ファイルの日付情報が完全一致するのですが、今回の場合は同一ファイルでの日付差が1年ほどありました。そのため、最新日付のデータを保存しているクローンディスクからデータの一時取得を行いました。30ファイル程度のランダムオープン確認を行い、選択した30ファイルすべて問題なく開けたため、データリストを作成し、エンドユーザー様へのデータ確認を依頼しました。
復旧作業の結果
リスト上にあるいくつかのファイルに対して、オープン確認依頼をいただいたため、開いた状態でのスクリーンショットを提示し、正常にファイルが開けることを確認していただきました。持ち込まれたお客様より正式にデータの復旧依頼をいただけたため、確保データを納品用媒体へコピーし、復旧データとしてお渡ししました。
担当技術者より
機器販売からサポートまで行われている業者様で、データ復旧のサービスもとなると、設備投資などでも非常に高額になってしまいます。クイックマンのデータ復旧をご利用いただけることで、皆様の業務負荷を下げることができるのであれば、是非お役に立てればと考えております。また、ST2000DM001という型番のハードディスクはちょっとした障害から重症化してしまうと、復旧難易度が一気に上がり、復旧ができなくなるということもあります。ご注意ください。
まとめ
アクセスができなくなったランディスク(HDL2-AA4.0W)からでも、クイックマンならデータ復旧が可能です。まずは、フリーダイアルよりクイックマンまでご相談くださいますよう、よろしくお願いいたします。
【クイックマンからのお知らせ】
今までご相談とご要望の多かった神戸方面にご対応させていただけるよう
「クイックマン神戸三宮店」オープンしました。
詳細は下記よりご確認ください。
【その他関西一円いろいろな地域からご依頼をいただいております】
データ復旧クイックマン 心斎橋本店大阪市中央区南船場2-12-10 ダイゼンビル4F |
データ復旧クイックマン 梅田大阪駅前店大阪市北区梅田1丁目1-1番3 大阪駅前第3ビル 2F |
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嶌津 篤勝(しまづ あつかつ) |
データ復旧クイックマン 心斎橋本店
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