データ復旧事例
自動修復を繰り返すHP製デスクトップパソコン(Pavilion HPE H8-1360JP)からのデータ復旧(物理障害 大阪市北区 建築業)
メーカー:HP(内蔵:WesternDigital)
型番:Pavilion HPE H8-1360JP(内蔵:WD5000AAKX)
症状:自動修復を繰り返して起動しない
障害:物理障害
費用:49,800円(+税)~
期間:3日程度
※オプション料金別
お客様より
図面の作成作業専用で使用しているパソコンです。先日出勤時にパソコンを起動させたときにあまりに起動が遅いと感じたため、強制再起動を行いました。それから勝手にパソコンで自動修復が始まり失敗して再起動というのを繰り返してしまっています。Auto-CADで作成している直近2ヶ月ほどの図面データが最重要です。
データ復旧のご依頼・費用のご確認などお気軽にご相談ください。
診断の結果
ハードディスクの初期診断を行いました。通電から認識までは正常に行え、制御情報へのアクセスも問題なくできる状態でした。データ領域の情報へアクセスを行ってみると、一定に周期で読み出すことができないセクタが表れてきたため、物理障害での対応を行うことにしました。
復旧作業にチャレンジです
専用機器上にてクローン作業を開始しました。ハードディスク内に2本のヘッドがあることを確認し、不良セクタが発生していないヘッドの情報を先に取得しました。その後、傷が入っていると思われるヘッド側のクローン作業を実施しました。クローン作業の結果、99.98%程度の領域取得に成功しました。クローンディスクのデータの状態を確認してみたところ、お客様から伺っていた図面関連のフォルダの存在が確認できたため、データの一時確保を行いました。
復旧作業の結果
お客様から最重要とうかがっていたCADのデータについては、データ確認環境を準備していただいて、データの確認を行っていただきました。お客様の重要度が高いと伺っていた直近2ヶ月ほどのCADデータについては正常に復旧できていたため、復旧成功とさせていただき、復旧データとしてお渡ししました。
担当技術者より
ハードディスクは、500GBの容量でおよそ10億程度のセクタといわれるデータを書き込むための場所がディスク上に存在しています。セクタに書き込まれた情報が読み出せなくなると、データの欠落が発生するため、ファイル破損が発生してしまいます。ハードディスク自体は自己制御機能でファイル破損等が起きないように管理されていますが、突発的に起きたトラブルにはどうしても対処ができません。そうなってしまった場合はまずはご相談ください。
まとめ
自動修復を繰り返すHP製デスクトップパソコン(Pavilion HPE H8-1360JP)からでも、クイックマンならデータ復旧が可能です。まずは、フリーダイアルよりクイックマンまでご相談くださいますよう、よろしくお願いいたします。
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詳細は下記よりご確認ください。
データ復旧クイックマン 心斎橋本店大阪市中央区南船場2-12-10 ダイゼンビル4F |
データ復旧クイックマン 梅田大阪駅前店大阪市北区梅田1丁目1-1番3 大阪駅前第3ビル 2F |
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嶌津 篤勝(しまづ あつかつ) |
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