データ復旧事例
10年ほど使用していたバッファロー製外付けハードディスク(HD-EB2.0TU2J)からのデータ復旧(重度物理障害 大阪市淀川区 不動産仲介業)
メーカー:バッファロー (内蔵:WesternDigital)
型番:HD-EB2.0TU2J (内蔵:WD20EARX)
症状:読み込まなくなった
障害:重度物理障害
費用:118,000円(+税)~
期間:4日程度
※オプション料金別
お客様より
年末年始を利用してパソコンの入れ替えと環境の移行作業を業者に行ってもらい、データを保存していた外付けハードディスクも新しい機器を準備しました。データを移行させようとして古い外付けをパソコンにつなぐと、カチカチという音がして読み込まなくなってしまいました。基本的にこの外付けのデータを使用することはないのですが、バックアップとして保管してあるデータであったため、データを取り出してほしいです。エクセルやPDFがほとんどです。
データ復旧のご依頼・費用のご確認などお気軽にご相談ください。
診断の結果
使用されているハードディスクをケースから取り出し、専用機器にて初期診断を行いました。通電開始時からカチカチ音が発生し、正常に起動できないことが確認されたため、重度物理障害での対応を行うことにしました。
復旧作業にチャレンジです
ハードディスクを開封し、目視の範囲内にて傷の有無を確認しましたが、特に目立つものがなかったため、ヘッド部分の交換作業を行いました。正常に起動することを確認したうえで、再度初期診断を実施しました。専用機器上では起動から制御まで問題なく行うことができたため、クローン作業を開始しました。クローン作業の結果、99.5%程度の領域取得に成功しました。お客様自身、詳細間フォルダの構成は記憶があいまいだったのですが、データの使用量は半分前後と伺っていたため、クローンディスク上で読み込み可能なデータ量を確認したところ、多少の前後はありましたが、近いデータ量であったため、とりあえず復旧成功と判断し、データの一時確保を実施しました。
復旧作業の結果
一時確保したデータをお客様に確認していただきました。フォルダの構成を見ていただいたところから、お客様の記憶とデータの存在が結びついたようで、20ファイルほど指定をいただいたファイルに対してオープン確認を行い、20ファイルすべて正常に開くことができました。データ納品用媒体に一時確保データをコピーし、復旧データとしてお渡ししました。
担当技術者より
外付けに限らず、ハードディスクは目安として5年前後で入れ替えるとよいとされています。もちろん使用できるものの中には、20年ほど使用されていたものもあります。そういった中で一番不安視しているのが、”ハードディスクは壊れない”という感覚に陥ってしまうことです。保存媒体としてはハードディスク以外にもSSDやUSBメモリなどたくさんありますが、どの媒体においても壊れる可能性はあるということだけは記憶の片隅に置いていただきたいです。パソコンや外付けハードディスクなどの機器トラブルが発生してしまったら、ぜひ一度ご相談ください!
まとめ
10年ほど使用していたバッファロー製外付けハードディスク(HDL2-A4.0)でも、クイックマンならデータ復旧が可能です。まずは、フリーダイアルよりクイックマンまでご相談くださいますよう、よろしくお願いいたします。
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詳細は下記よりご確認ください。
データ復旧クイックマン 心斎橋本店大阪市中央区南船場2-12-10 ダイゼンビル4F |
データ復旧クイックマン 梅田大阪駅前店大阪市北区梅田1丁目1-1番3 大阪駅前第3ビル 2F |
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嶌津 篤勝(しまづ あつかつ) |
データ復旧クイックマン 心斎橋本店
大阪市中央区南船場2丁目12-10 ダイゼンビル4F
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