データ復旧事例
低速病のウェスタンデジタル製グリーンラベルHDDからのデータ復旧(物理障害 神戸市灘区 製造業)
メーカー:WesternDigital
型番:WD20EARS-00MVWB0
症状:認識するがデータを読みむことができない
障害:物理障害
費用:49,800円(+税)~
期間:3日程度
※オプション料金別
お客様より
会社で使用しているデスクトップパソコンが立ち上がらなくなった。社内のシステム担当に相談しデスクトップパソコンから内蔵されているHDDを取り出しUSBケーブルで接続し他のパソコンに繋いでデータを取り出せるか確認をしもらった。別のパソコンにドライブは認識するもののデータにアクセスしようとするとHDDがフリーズし進まないとのこでした。業務で使用するエクセル、CAD、写真などが保存されておりデータがないと後々の業務に支障がでる為、何とかデータ復旧をお願いします。
データ復旧のご依頼・費用のご確認などお気軽にご相談ください。
診断の結果
内蔵HDDをお預かりさせていただき専用機器で診断しました。お客様からのご申告通り認識はするものの正常にデータを読み込むことができない状態を確認しました。WestarnDigital製のHDD,特にグリーンラベルと呼ばれる静音タイプのHDDによく発生する症状、場合によっては低速病ともよばれる症状です。当社での過去の実績より、専用機器でHDDのシステム領域の修復を行いクローンHDDを作成することでデータ復旧可能と判断しました。
復旧作業にチャレンジです
専用機器で障害HDDのサービスエリアの修正作業を実施しました。サービスエリアとは、HDDを起動させた際に一番最初に読み込むデータでHDDを正常に起動させる為に必要な情報となります。サービスエリアの修復作業は操作を間違うと2度とデータ復旧ができなくなる可能性もあり、正確な知識と経験が必要となります。今回のケースではサービスエリアを修復することで通常の速度でデータを読み込むことができるようになりました。すぐにクローンHDDの作成にとりかかりました。一部に不良セクタが発生しておりましたが99%以上の精度のクローンを作成することができました。
復旧作業の結果
作成したクローンHDDよりデータの一時確保をおこないました。一時確保したデータを当社にてランダムにオープン確認した結果、30点中30点のファイルが正常に開けることを確認しました。店頭でお客様にもご確認いただき問題なく必要なデータが復旧できているとのご判断をいただけましたのでご納品させていただきました。
担当技術者より
WesternDigital製のグリーンラベルHDDは、低速病とも呼ばれる特有の症状が発生するケースがあります。専用機器を正しく使用することのできる専用業者でないとデータを復旧することができないケースもございます。当該のHDDの障害でお困りの際には、技術と経験のあるデータ復旧専門の業者に依頼することをおススメいたします。
まとめ
低速病でデータの読込ができないWesternDigital製グリーンラベルのHDDからでも、クイックマンならデータ復旧が可能です。まずは、フリーダイアルよりクイックマンまでご相談くださいますよう、よろしくお願いいたします。
【クイックマンからのお知らせ】
今までご相談とご要望の多かった神戸方面にご対応させていただけるよう
「クイックマン神戸三宮店」オープンしました。
詳細は下記よりご確認ください。
データ復旧クイックマン 心斎橋本店大阪市中央区南船場2-12-10 ダイゼンビル4F |
データ復旧クイックマン 梅田大阪駅前店大阪市北区梅田1丁目1-1番3 大阪駅前第3ビル 2F |
(東急ハンズから長堀通沿いに東へ30秒) |
(大阪駅から地下街で直結、大阪駅真正面) |
嶌津 篤勝(しまづ あつかつ) |
データ復旧クイックマン 心斎橋本店
大阪市中央区南船場2丁目12-10 ダイゼンビル4F
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大阪市北区梅田1丁目1-3 大阪駅前第3ビル2F
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