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【ぼったくり】OA機器代を毎月10万円節約する方法【セキュリティ機器 編】

2020.11.27

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【ぼったくり】OA機器代を毎月10万円節約する方法【セキュリティ機器 編】

 

 


御社では月々どの程度の費用をOA機器やパソコンに支払っていますか?

電話機や複合機、パソコンにセキュリティ機器、サーバーなど様々な機器をリースで購入していると思いますが、

月々の費用は費用はどれぐらいでしょうか?

例えば、10名以下の会社様でOA機器類のリース料が10万円を超えている場合は節約可能な可能性が高いです。

 

・複合機は不必要な高スペック機を導入していませんか?

・パソコンは適正スペックのものを適正価格で購入していますか?

・便利だからと使い切れないサーバーを購入していませんか?

・危機感を煽られ効果の薄いセキュリティ機器を買わされていませんか?

 

今回はその中でも”ぼったくり”が多い”セキュリティ機器”について賢く節約する方法をご説明したいと思います。

 

セキュリティ機器 UTMってなに?

 

 

セキュリティ機器としてもっともよく販売されているのがUTMかと思います。

次世代ファイアウォールやメールセキュリティなども一部ありますが

現在主流を占めるのが、オールインワンでセキュリティ対策が可能という触れ込みで

広まった”統合脅威管理 UTM”です。

UTMとは統合脅威管理(Unified Threat Management)の頭文字をとった言葉で、

2004年に発表されました。

それ以前はファイアウォールなどがゲートウェイ型のセキュリティとして主流でしたが、

多様化するサイバー攻撃に対応する為、

ウイルス検知やアプリケーション制御、Webフィルタリング、IPSなどを

個別で追加する必要がありました。

そうなると大企業でも無い限り管理が行き届かず、

様々な機器を管理、運用する不便が生じました。

別々に運用されていたセキュリティ対策をUTMは1個の機器で実現可能なため、

中小企業でも簡単に導入することができ、

発表されるやいっきに広まりました。

日本においても同様で、電話会社や販社などにより大々的に販売活動がおこなわれ、

大くの中小企業が導入しているかと思います。

 

恐怖心がマックスの時に危機感を煽られ買わされるUTM

 

 

パソコンを購入する場合などに比べ、UTMを企業側から購入を企図することは少ないかと思います。

多くの場合、出入りしている電話会社や販社によって提案され、

始めてそういうものがあると知るケースが多いかと思います。

 

セキュリティ対策の導入を真剣に考えだすのはどういう時でしょう?


1.自身の会社で漏えいやウイルス、データ喪失などの被害があった。

2.身近な会社に被害があり、自分の会社も怖くなった。

3.世間でニュースになるような事件があり、自分の会社は大丈夫かと不安になった。

4.信頼している出入り業者から必要性を提案され怖くなった。

 

特に1.や2.の身近に事例がが発生した際に4.の出入り業者からの提案によって、

購入に至るケースが多いです。

この段階ではセキュリティに対する危機感のレベルが高くなっており、

詳細な比較検討も難しいため言われるがままに購入することになります。

UTMは多くの場合、100万円程度の金額で提案されます。

リースで月々の金額になりますので気づきにくいですが、

これは複合機よりも高い金額になります。

出入り業者からすると非常に利益率の高い商品で、

パソコンを10台、20台販売するよりもUTMを1台販売する方が儲かるので、

機を逃すまいと必死に営業するのです。

 

何を買えばいいのかわからないのに買ってしまうUTM

 

 

パソコンですとCPUやメモリ、HDDなどこれまでの用途で必要なスペックの予想がつきますので、

何を買えばいいのか想定することが安易ですが、

セキュリティ対策となると、

どこまでやれば安全か?

何を買えば大丈夫か?

という観点になるので答えが無いのです。

企業側は安全を約束されたくてUTMを購入するので、

『これを買えば安全ですよ』

というセールストークに弱いのです。

しかもUTMに対する知識が無いため何を買えばいいのかわからないまま購入しています。

スループットの速さとかサンドボックスの有無とか説明をされることがありますが、

そもそもスループットやサンドボックスがわからないのですから、

なんとなく良さそう。。。

という程度の認識では無いでしょうか?

販売会社側から3つ程度、スペックの異なる機種を提案されて、

『皆さんすでに導入されてますよ、このままでは御社が危険ですよ。』

『この中からお選びください。御社ですとこの機種が最適だと思います!』

というような営業トークでハンコを突いてしまいます。

 

言いなりで購入した結果、毎月30万円のリース料を支払う事例

 

 

これは実際に私が今年ご相談を受けた事例ですが、

社長と5名の社員様がいらっしゃる6名の事業所で、

社長が高齢の為、息子さんが徐々に業務を引き継いでいたところ、

OA機器のリース料が高額に感じた為、

これは妥当なのかどうか知りたいというご相談がありました。

実際にお伺いして、リース契約書などを拝見すると

OA機器のリース料と保守料で30万円を超える費用を毎月支払われていました。

 

内訳はというと、、、

電話機4台、複合機1台、パソコン6台、サーバー2台、セキュリティ系の機器3台

といった内容です。

ちょっと計算してみるとわかるかと思いますが、

いくらぼったくりでも30万円/月の6年リースはおかしい。

 

調べてみるとカラクリは簡単でした。

30年前、高かった時代に契約したパソコンや複合機のリース月額を、

リース残高が残っている段階で次のリースを組むことにより、

支払額を下げさせないという手法でした。

販売会社は恐らく、

『リース料はそのままで、最新の機種に買い替えることができます!』

というトークを繰り返し、高いリース料を固定化させたと思われます。

ただ、それだけではありません。

構成の中には同じスペックのサーバーが2台、セキュリティ系の機器が3台あります。

詳細は省きますが、これらだけで毎月15万円程度の支払が発生しております。

しかしながら私からみますとどれも安価に代替可能で不要なものでした。

特にセキュリティ系の機器は1台のUTMの統合すれば十分で、

3台入れるのは高く売りつけたいからだとしか思えません。

諸々状況の確認を済ませ、機器の整理、入替スケジュール、

費用面のご提案をおこないました。

毎月20万円以上の節約が可能ですとお話しすると、

大喜びしていらっしゃいましが、

残念ながら残リース分は期間満了まで支払う必要があるため、

不要なものに高額な費用を払い続ける必要があるのかと、

悔しさを滲ませていました。

 

 

セキュリティ機器の見直しで経費削減


ここまでの事例はさすがにそれほど数があるわけではありませんが、
毎月数万円~10万円の削減例は多数ございます。
特にセキュリティ機器(UTM)の見直しは削減しやすいポイントです。

 

当社では売りたいものではなく、

お客様にとって本当に必要なものをご提案するように心がけております。

 

セキュリティ機器(UTM)に関してのご提案時は、

スペックに惑わされることなく、

実例として被害にあった例の少ない、

実際の運用結果として結果を残している機器を厳選してご提案しております。

 

その費用についても、

できるだけリーズナブルに、5,000円~/月ご提供いたしております。

これは大手の3分の1の価格です。

中小企業様でOA機器の経費削減をされたいという方は是非とも当社へご相談ください。

 

 

 

 

当社の社会貢献活動

 

当社では横浜国立大学 吉岡准教授のご依頼を受け、

総務省の電子情報技術産業協会サイバー・フィジカル・セキュリティ対策促進事業・有識者会議

の研究の一環として、企業のサイバー攻撃事例の情報提供をおこなっております。

先日、当社の活動がNHK クローズアップ現代プラスで紹介されました。

 

 

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