データ復旧事例
RAID0で片方のHDDが故障したI-O DATA製外付けハードディスク(HDS2-UT2.0)のデータ復旧事例(物理障害 RAID0でHDDが故障 堺市北区 サービス業)
メーカー:I-O DATA(内蔵:WesternDigital)
型番:HDS2-UT2.0(内蔵:WD10EZEX)
症状:RAID0で片方のHDDが故障
障害:物理障害
費用:59,800円(+税)~
期間:3日
※オプション料金別
お客様より
作業用のパソコンにつないで、展示用の3DCGデータを保存していたUSBハードディスクです。精密機械で衝撃に弱いということは知っていて、倒れたり物が当たったりしないような場所に置いて使用していました。昨日までは正常に使えていたのですが、今日出勤する急に認識しなくなっていました。来週この中に入っていたデータが必要な仕事があります。間に合うようにデータ復旧はできますか?
データ復旧のご依頼・費用のご確認などお気軽にご相談ください。
診断の結果
内蔵されているハードディスクを取り出し、専用機器で診断しました。お客様の使用環境はRAID0で2台のハードディスクを組んでおり、3DCGの作成データのみをその中に保存しているとのことでした。2台のうち1台のハードディスクに不良セクタが発生しており正常に認識できなくなっていました。もう片方のハードディスクは特に障害が発生していないようだったので、物理障害として対応させていただきます。
復旧作業にチャレンジです
まずは、障害が発生しているハードディスクのクローン作成を行いました。クローン化は99.99%以上の精度で完了しました。作成したクローンハードディスクと元の正常なハードディスクでRAID0を再構築してなかのデータを解析しました。解析が完了し取り出せるようになったデータを確保しました。
復旧作業の結果
お客様にデータの確認ができるようにしていただき、復旧できたデータの確認を行っていただきました。保存されていたデータはすべて重要なものだとおっしゃられていましたが、その中でも特に重要な来週使うデータが復旧できているかどうか判断していただきました。結果として来週必要なデータもその他のデータもすべて復旧できているとのことでした。
担当技術者より
ハードディスクは精密機械で、衝撃と熱に弱いです。今回のお客様は衝撃に対しては対策を取っておられましたが、熱に対しての対策があまりできていないようでした。衝撃を与えないためにかなり奥まったところに装置を置いていたとのことで、風通しや埃等の環境が良くない印象です。ハードディスクを故障させないためには風通しの良いところで使用すること定期的な清掃をお勧めします。
まとめ
物理障害でアクセスができなくなったI-O DATA製外付けハードディスク(HDS2-UT2.0)のデータデータ復旧でも、クイックマンならデータ復旧が可能です。まずは、フリーダイアルよりクイックマンまでご相談くださいますよう、よろしくお願いいたします。
データ復旧クイックマン 心斎橋本店大阪市中央区南船場2-12-10 ダイゼンビル4F |
データ復旧クイックマン 梅田大阪駅前店大阪市北区梅田1丁目1-1番3 大阪駅前第3ビル 2F |
(東急ハンズから長堀通沿いに東へ30秒) |
(大阪駅から地下街で直結、大阪駅真正面) |
嶌津 篤勝(しまづ あつかつ) |
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大阪市中央区南船場2丁目12-10 ダイゼンビル4F
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