データ復旧事例
【緊急対応】バッファロー製テラステーション(TS5200D0402)のデータ復旧事例(論理障害 アクセスできない 大阪市淀川区 人材派遣業)
メーカー:バッファロー(内蔵:東芝)
型番:TS5200D0402(内蔵:DT01ACA200 )
構成:2TB×2台構成、RAID1(ミラーリング)
症状:RAID情報変更によるデータ喪失
障害:論理障害
費用:59,800円(+税)~
期間:即日対応
※オプション料金別
お客様より
ファイルサーバーで使用しているテラステーションです。ここ数日データの読み書きの調子が悪くて再起動を行いながら使用していたのですが、とうとう起動はしているようなのですが、アクセスができなくなってしまいました。請求書の準備などがあり、できるのであれば今日にでもデータが必要です。エクセル、ワード、PDFがほとんどです。写真が少しあったかもしれません。今日明日で請求書を発送できていないと、そのあとの対応に影響が出るため、とにかく急いでいます。梅田大阪駅前店での診断を希望します。
データ復旧のご依頼・費用のご確認などお気軽にご相談ください。
診断の結果
専用機器にてハードディスクの診断を行いました。診断を行った2台のハードディスクそれぞれ特に物理的な異常を確認することはありませんでした。RAIDデータ復旧用の機器に接続して、RAID情報の確認を行ってみたところ、ミラーリング(RAID1)と伺っていたRAIDの構成が、ストライピング(RAID0)として認識され、データが消失していました。論理障害での対応を行うことにしました。
復旧作業にチャレンジです
専用機器にて2台ともクローン作業を行い、クローンディスクからデータ復旧を行うことにしました。領域の取得は100%問題なく取得することができました。RAIDデータ復旧専用機器に接続し、RAID0で認識している状態で、それぞれのハードディスクに書き込まれているバイナリ情報と呼ばれるを比較してみました。比較の結果、確認ができな範囲内ではまったく同じバイナリ情報が存在していたため、ミラーリングであると判断し、RAIDの再構築作業を行いました。RAID構成の調整を行うと、フォルダやファイルの構成が確認できたため、取り急ぎ一時確保を実施しました。確保したデータの動画データを中心に30ファイル程度のランダムオープン確認を行ってみたところ、30ファイルすべて正常に開くことができました。
復旧作業の結果
お客様に一時確保したデータの確認を行っていただきました。基本的には必要なデータは確認できているということであったので、復旧成功と判断させていただき、データのお渡しを行わせていただきました。
担当技術者より
ハードディスクの認識が不安定になっていた時に再起動を繰り返していたため、ハードディスクの一時的な認識不良が発生し、本来の構成情報と一致しないデータが出てきたため、RAIDの再構築作業が始まってしまった可能性が高いです。RAID1を構築した時点で、バックアップは常に行えているからほかにバックアップは必要がないとお考えでしたが、その点については、ミラーリング=同時バックアップとは考えず、別途バックアップ用の機器を準備していただく方が安全です。まずはフリーダイアルよりご相談ください!
まとめ
緊急対応が必要になっていたバッファロー製テラステーション(TS5200D0402)のデータ復旧でも、クイックマンならデータ復旧が可能です。まずは、フリーダイアルよりクイックマンまでご相談くださいますよう、よろしくお願いいたします。
データ復旧クイックマン 心斎橋本店大阪市中央区南船場2-12-10 ダイゼンビル4F |
データ復旧クイックマン 梅田大阪駅前店大阪市北区梅田1丁目1-1番3 大阪駅前第3ビル 2F |
(東急ハンズから長堀通沿いに東へ30秒) |
(大阪駅から地下街で直結、大阪駅真正面) |
嶌津 篤勝(しまづ あつかつ) |
データ復旧クイックマン 心斎橋本店
大阪市中央区南船場2丁目12-10 ダイゼンビル4F
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