データ復旧事例
バッファロー製外付けハードディスク(HD-LC3.0U3-BKE)のデータ復旧事例(論理障害 誤フォーマット 大阪市北区 建設業)
メーカー:バッファロー(内蔵:Seagate)
型番:HD-LC3.0U3-BKE(内蔵:ST3000DM001)
症状:誤フォーマット操作によるデータ消失
障害:論理障害
費用:39,800円(+税)~
期間:3日程度
※オプション料金別
お客様より
作業のバックアップとして共用しているハードディスクです。空き容量が厳しくなってきたため、新しいハードディスク(HD-LC3.0U3-BKE)準備して、旧ハードディスクからデータの移行を行いました。時間はかかったのですが、ちょっと席を離れている間に移行作業が環境していたため、そのままハードディスクをフォーマットして保管しました。それから少しして、コピー元のハードディスクもフォーマットして廃棄のためのしかるべき処置が終わったころに、同僚から共用データがないと言われ、部署内が軽いパニックな状態になっています。梅田大阪駅前店での持ち込み診断を希望します。エクセル、ワードなどのオフィス系ファイルや写真、PDFなどのファイルが最重要です。お客様との信用問題にもかかわってくることがあるため、どうしてもデータが必要です。
データ復旧のご依頼・費用のご確認などお気軽にご相談ください。
診断の結果
誤ってのフォーマットということで特に物理的な問題はないと思っていましたが、念のために専用機器にてハードディスクの診断を行いました。起動から認識まで正常に行うことができ、論理領域へのアクセスも異常はなく、何かしらのデータが存在していることが確認できたため、論理障害での対応にて対応を行うことにしました。
復旧作業にチャレンジです
お預かりしたハードディスクを高負荷状態での作業で破損させないためにクローン作業を実施しました。クローン作業は問題なく100%で領域の取得が成功できたため、そのまま解析作業を実施しました。データの痕跡が確認できたため、解析結果でのデータ取得を行いました。一部フォルダ情報が破損していましたが、お客様から伺っていたフォルダを何とか見つけ、データのオープン確認を行ってみたところ、15ファイル中15ファイルすべて開くことができました。
復旧作業の結果
復旧成功と判断できている状態であったため、納品用媒体にデータをコピーし、最終確認という形で、お客様にデータの確認を行っていただきました。フォルダの情報が変わってしまっていましたが、無事に必要なデータを確認いただけたため、復旧データとしてデータのお渡しを行いました。
担当技術者より
誤フォーマット、誤消去、論理障害や物理障害などこちらより情報をお伝えすることは当たり前のことなのですが、データ復旧は我々エンジニアの努力だけで何もかもが解決するということはありません。我々の作業過程でファイルやフォルダの有無は判別できますが、確認できたデータが必要なデータ化、もしくは不要なデータなのかというところはあらかじめ重要なデータのついての情報をいただかなければ判断は難しいです。現実的ではありませんが、今回のような大容量ハードディスクのデータ復旧で、非常に多数のデータがあるはずなのに復旧できたファイルが1ファイルのみであってもお客様から頂いた情報次第では復旧成功と判断しなければならないときもあります。データ復旧はお客様と我々エンジニアが情報を出し合って成立します。会社のデータであった場合、コンプライアンスの問題もあろうかと思いますが、できる限りの情報をいただけることで、情報の取捨選択ができるため、より精度の見込めるデータ復旧となります。ご協力をお願いいたします。
まとめ
誤ってフォーマットしてしまったバッファロー製外付けハードディスク(HD-LC3.0U3-BKE)のデータ復旧でも、クイックマンならデータ復旧が可能です。まずは、フリーダイアルよりクイックマンまでご相談くださいますよう、よろしくお願いいたします。
データ復旧クイックマン 心斎橋本店大阪市中央区南船場2-12-10 ダイゼンビル4F |
データ復旧クイックマン 梅田大阪駅前店大阪市北区梅田1丁目1-1番3 大阪駅前第3ビル 2F |
(東急ハンズから長堀通沿いに東へ30秒) |
(大阪駅から地下街で直結、大阪駅真正面) |
嶌津 篤勝(しまづ あつかつ) |
データ復旧クイックマン 心斎橋本店
大阪市中央区南船場2丁目12-10 ダイゼンビル4F
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