データ復旧事例

東芝製ハードディスク(MQ01ABD050)のデータ復旧事例(物理障害青い画面→再起動大阪市鶴見区理容業）

投稿日：2020.09.10 更新日：2020.09.10

メーカー：東芝
型番：MQ01ABD050
症状：不良セクタによるデータ読込不良
障害：物理障害
費用：49,800円(＋税)～
期間：4日程度

※オプション料金別

お客様より

顧客情報や予約などの管理に使用してるノートパソコンです。当日分の業務報告を作り終わりかけた時に突然パソコンの画面が青くなり、再起動がかかってしまいました。データの作り直しか・・・とがっくりしながらパソコンを触ると、また画面が青くなって再起動がかかるようになってしまいました。エクセルのデータが一番重要です、個人情報が含まれるデータが多いため、情報漏洩等の協定があるのであればそちらの案内もしてほしいです。ハードディスクは取り出し済です。梅田大阪駅前店での持ち込み診断を希望します。

データ復旧のご依頼・費用のご確認などお気軽にご相談ください。

データ復旧クイックマンへのお問い合わせはフリーダイヤル０１２０-７７５－２００まで。

診断の結果

専用機器にてハードディスクの診断を行いました。起動から認識までは正常に行えたのですが、論理領域の状態を確認すると、非常に読み込みスピードが遅く、不定期に不良セクタが発生してしまっていました。物理障害での対応を行うことにしました。

復旧作業にチャレンジです

専用機器を使用して障害ハードディスクのクローン作業を実施しました。データ領域の99%以上の情報取得に成功しました。論理領域へのアクセスを行ってみたところ、データの存在を確認でき、必要データのオープン確認も問題なくで行えたため、データの一時確保を行いました。

復旧作業の結果

取得したデータの確認を行っていただきました。ランダムにいくつかのフォルダ内のデータを確認され、データに問題ないことを確認いただけたため、復旧成功と判断しました。あらかじめお預かりしていた納品用媒体にデータをコピーし、復旧データとしてデータのお渡しを行いました。

担当技術者より

青画面、一般的に言われているブルースクリーンの画面が表示されて発生するエラーは、ハードディスクを含めて深刻な障害となることがあるため、注意が必要です。決まったエラーが決まったタイミングで出るのであれば、修理も含めて対応が必要な場合があります。今回のようにハードディスク自体の障害があって使用できなくなることも多いです。パソコンは修理＝部品交換となるため、ハードディスクに障害が発生していた場合は、データ復旧をご利用いただき、必要なデータを確保したうえで修理依頼を行っていただくことをお勧めします。