データ復旧事例

QNAP製NAS(TurboNAS TS-469L)のデータ復旧事例(論理障害 ネットワーク上で認識しない 大阪府門真市 アクセサリー販売業)

投稿日:2020.09.08 更新日:2020.09.08

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メーカー:QNAP(内蔵:Seagate)
型番:TS-469L(内蔵:ST2000DL003)
症状:論理障害によるディスク認識不良
障害:論理障害
費用:59,800円(+税)~
期間:4日程度

 

※オプション料金別

 

お客様より

週末までは正常に使用できていたのですが、週が明けてパソコンを立ち上げるとサーバーが認識していなくてアクセスができなくなっていました。月末の処理は終わっていたため社内での大きな影響はないですが、バックアップがないためサーバーのデータが必要です。梅田大阪駅前店での持ち込み診断を希望します。

 

データ復旧のご依頼・費用のご確認などお気軽にご相談ください。

データ復旧 クイックマンへのお問い合わせはフリーダイヤル 0120-775-200まで。

 

診断の結果

専用機器にてハードディスクの診断を行いました。診断の結果、4台とも特に物理障害の症状が見つからなかったため、論理障害での対応を行うことにしました。

 

復旧作業にチャレンジです

専用機器にて4台のハードディスクのイメージを取得しました。取得したイメージ情報を基にRAID5の再構築を行おうとしましたが、一部情報が一致してなかったため調整を行い、RAID5の再構築に成功しました。論理領域にアクセスしファイルのランダムオープン確認を行い、データの一時確保を行いました。

 

復旧作業の結果

取得したデータの確認を行っていただきました。ランダムにいくつかのフォルダ内のデータを確認され、データに問題ないことを確認いただけたため、復旧データとしてデータのお渡しを行いました。

 

担当技術者より

原因はよくわかりませんが、確認したデータからの可能性として、RAIDの再構築が行われた可能性が高いです。RAIDを使用されている機器の復旧にてリビルド作業が始まると、データ領域の再割り当てが発生し、もともと設定されていた情報が書き換わることがあるため、データが消えるということがあります。バックアップ環境を準備していただくことで、トラブル回避できることがあるため、ぜひバックアップ環境を構築していただければと思います。

 

まとめ

ネットワーク上で認識しないQNAP製NAS(TurboNAS TS-469L)のデータ復旧でも、クイックマンならデータ復旧が可能です。まずは、フリーダイアルよりクイックマンまでご相談くださいますよう、よろしくお願いいたします。



データ復旧クイックマン 心斎橋本店

大阪市中央区南船場2-12-10 ダイゼンビル4F

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大阪市北区梅田1丁目1-1番3 大阪駅前第3ビル 2F

梅田大阪駅前店

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(東急ハンズから長堀通沿いに東へ30秒)

(大阪駅から地下街で直結、大阪駅真正面)

 

 

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嶌津 篤勝(しまづ あつかつ)
幼い頃から様々な機器の分解が大好きで、ハードディスクの分解組み立てスピードと正確さはクイックマン随一の分解スピードマスター。精度も高く、分解成功率はなんと98%以上!頼れる分解技術者です。

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