データ復旧事例
アイ・オー・データ製ランディスク(HDL2-A2.0)のデータ復旧事例(論理障害 起動しない 大阪府豊中市 生活サービス業)
メーカー:アイ・オー・データ(内蔵:Seagate)
型番:HDL2-A2.0(内蔵:ST1000DM003)
症状:筐体破損による起動不能状態
障害:論理障害
費用:59,800円(+税)~
期間:4日程度
※オプション料金別
お客様より
社員が業務で使用するデータをすべてランディスクで管理するようにしていました。先日大雨が降った後にランディスクが使用できなくなっていました。電源ボタンを押してみましたが、全く反応してくれず。また、完全に業務が止まってしまっているため、見積との相談にもなりますが、早急にデータを取り出していただきたいです。”見積”や”請求書”といった感じのフォルダや個人名のフォルダが最重要です。梅田大阪駅前店に持ち込みたいのですが対応可能でしょうか?
データ復旧のご依頼・費用のご確認などお気軽にご相談ください。
診断の結果
梅田大阪駅前店に障害機器をお持ち込みいただきました。専用機器にてハードディスクの診断を行ってみました。2台とも起動から認識までは正常に行えており、物理的な障害も見つからなかったため、論理障害での対応を行うことにしました。
復旧作業にチャレンジです
お預かりしたハードディスクに対して、クローン作業を実施しました。一部の領域で読み込みが不安定になることがありましたが、2台とも100%で領域の取得を行うことができました。RAIDデータ復旧専用機器に接続し、RAIDの再構築作業を行ってみたところ、特に微調整を行うことなく、RAIDの再構築に成功しました。論理領域にアクセスし、30ファイル程度のランダムオープン確認を行ってみたところ、30ファイルすべて正常に開くことができたため、データの一時取得を行いました。
復旧作業の結果
一時取得したデータをお客様に確認を行っていただきました。お客様で重要度の高いデータを優先的に確認していただき、問題なく開けることが確認いただけたため、復旧データとしてお渡ししました。
担当技術者より
機器の状態によって原因が変わりますが、LANDISK自身の基盤トラブルが起きることで、正常に動かないこともあれば、ハードディスク内のWindowsのようなOSにあたる部分のデータ破損によって正常な起動ができなくなることもあります。メーカー保証などがある場合にケースだけを交換することを進められることがありますが、内部データの破損によってRAIDの再構築がかかってしまうと、データが完全に消去されしまい、二度と必要なデータが出て来なくなることもあります。RAID5やRAID6の構成の機器も含めてRAIDを使用されている機器でのケースやディスクの交換については、一度、データ復旧のご依頼をいただき、確実に既存データが確保できている状態で行っていただくことをお勧めいたします。
まとめ
起動しなくなったアイ・オー・データ製ランディスク(HDL2-A2.0)でも、クイックマンならデータ復旧が可能です。まずは、フリーダイアルよりクイックマンまでご相談くださいますよう、よろしくお願いいたします。
データ復旧クイックマン 心斎橋本店大阪市中央区南船場2-12-10 ダイゼンビル4F |
データ復旧クイックマン 梅田大阪駅前店大阪市北区梅田1丁目1-1番3 大阪駅前第3ビル 2F |
(東急ハンズから長堀通沿いに東へ30秒) |
(大阪駅から地下街で直結、大阪駅真正面) |
嶌津 篤勝(しまづ あつかつ) |
データ復旧クイックマン 心斎橋本店
大阪市中央区南船場2丁目12-10 ダイゼンビル4F
データ復旧クイックマン 梅田店
大阪市北区梅田1丁目1-3 大阪駅前第3ビル2F
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