データ復旧事例
NEC製デスクトップ用( PC-MK37LLZL1FSN)のデータ復旧事例(論理障害 重要データの誤消去 大阪市福島区 医療業)
メーカー:NEC(内蔵HDD:WesternDigital)
型番:PC-MK37LLZL1FSN(内蔵HDD:WD5000AZLX)
症状:重要なデータを誤って消去してしまった
障害:論理障害
費用:39,800円(+税)~
期間:2~3日程度
※オプション料金別
お客様より
患者の写真を保存しているパソコンです。一昨日の夜パソコンに保存している患者の写真データの整理を行っていました。かなり乱雑にデータを保存していた為、必要な写真かどうかを慎重に選定して整理を行っていたのですが、昨日の業務中に重要な写真(NikonのNEF画像)が入ったフォルダがないことに気が付きました。このような誤って写真を消去してしまった場合でもデータ復旧は可能でしょうか。
データ復旧のご依頼・費用のご確認などお気軽にご相談ください。
診断の結果
本体に内蔵されているハードディスクを取り出しました。クローン作業の前に念の為に診断をしました。物理的な障害が発生していた場合、不良セクタと呼ばれる読み込みができないデータ領域が見つかりますが今回は誤って消去しただけとのことでしたので特に問題なく診断は終了しました。論理障害としてお客様へ案内し、データ復旧作業に着手しました。
復旧作業にチャレンジです
まず、専用機器を使用してハードディスクのクローン作製を行いました。お客様のハードディスクで直接作業をするとリスクがあるためです。次に、作成したクローンハードディスクを解析し消去されたデータの復旧作業を行いました。解析作業は1種類の方法だけでは復旧データの精度が低いため3種類の方法で解析を実施しました。
復旧作業の結果
3種類の解析方法でハードディスクを解析した結果、一昨日消去したと思われるフォルダとその中に写真データ(.NEF)が確認できました。確認できたデータを一時確保しお客様に確認を行っていただきました。一部のデータは読み取りできない状態になっておりましたが、それは必要のないデータばかりで重要な写真は復旧できているとのことでした。
担当技術者より
今回は誤ってデータを消去してしまったとのことでした。このような場合、データがなくなっていると発覚した時点でパソコンをシャットダウンし使用しないことをお勧めします。というのもデータを消去した領域は新しくデータを書き込める領域となっているため、誤消去後に使用し続けると復旧できる見込みがあったデータも上書きされ復旧できなくなってしまいます。今回一部のデータが読み取りできなくなっていたのはそのためです。
まとめ
誤ってデータを消去してしまったNEC製デスクトップパソコン(PC-MK37LLZL1FSN)でも、クイックマンならデータ復旧が可能です。まずは、フリーダイアルよりクイックマンまでご相談くださいますよう、よろしくお願いいたします。
データ復旧クイックマン 心斎橋本店大阪市中央区南船場2-12-10 ダイゼンビル4F |
データ復旧クイックマン 梅田大阪駅前店大阪市北区梅田1丁目1-1番3 大阪駅前第3ビル 2F |
(東急ハンズから長堀通沿いに東へ30秒) |
(大阪駅から地下街で直結、大阪駅真正面) |
嶌津 篤勝(しまづ あつかつ) |
データ復旧クイックマン 心斎橋本店
大阪市中央区南船場2丁目12-10 ダイゼンビル4F
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