データ復旧事例
本体から異音がするASUS製ノートパソコン(P2420LA-WO0254D)のデータ復旧事例(重度物理障害 異音が発生後起動しない 大阪市北区 アパレル産業)
メーカー:ASUS(内蔵HDD:HITACHI)
型番:P2420LA-WO0254D(内蔵HDD:5K750-640)
症状:異音が発生後起動しない
障害:重度物理障害
費用:99,800円(+税)~
期間:1週間程度
※オプション料金別
お客様より
在庫管理や発注業務で使用しているパソコンです。1週間ぐらい前から「カチカチ」「カタカタ」といった小さな音が鳴っていることに気づいたのですが、普段通り使用できていたので特に気にせず使用していました。最近になって徐々に音が大きくなって、今朝起動しようとしたところ「ガガガッ」と大きな音がして起動しませんでした。パソコンの画面は黒で白い英語で何か表示している状態で2回程強制的に電源を落として起動を試してみても起動しません。見積書が多数あり、データ復旧を希望します。
データ復旧のご依頼・費用のご確認などお気軽にご相談ください。
診断の結果
本体に内蔵されているハードディスクを取り出し、専用機器で障害ハードディスクの診断を実施しました。お客様のご申告通り、通電時に「カチカチ」「カタカタ」といった異音が発生しモータが停止する状態を確認しました。ハードディスク内部のヘッドと呼ばれるパーツが損傷している際に発生する症状です。データを復旧する為には、ハードディスク本体の分解作業を行い損傷パーツの交換を伴う重度障害向けの処置が必要であると判断しました。
復旧作業にチャレンジです
ハードディスクの開封作業を実施し、損傷しているヘッドパーツの交換作業を実施しました。ヘッドパーツの交換を行うことで専用機器で正常に認識させることができました。クローン作業を実施しました。一部にスクラッチ(傷)を確認しましたが、最終的には99.99%以上の精度のクローンを作成することができました。作成したクローンよりデータの確認を行った結果、フォルダ構成・ファイルが確認できました。
復旧作業の結果
クローンハードディスクより復旧できたデータを確保しオープン確認をしました。業務システムと思われるソフトやPDF・Word・Excelのデータが確認できました。お客様にも店頭でデータの確認を行っていただきました。メールや業務システムが正常に起動できる他、復旧をご希望されていた見積書も復旧できているとおっしゃられていました。
担当技術者より
ハードディスクの内部ではプラッタと呼ばれる円盤が高速で回転しています。その円盤を回すモーター、今回障害が発生していた磁気ヘッドという部品もありそれらは徐々に消耗していきます。ハードディスクは消耗品であるためいつか寿命を迎えます。寿命を迎えた時の事例として異音が発生し起動できなくなってしまいます。異音が発生した場合は速やかにデータのバックアップを行いましょう。プラッタに傷がついた場合データ破損し、完全にロストしてしまう可能性がある為です。
まとめ
本体から異音がするASUS製ノートパソコンでも、クイックマンならデータ復旧が可能です。まずは、フリーダイアルよりクイックマンまでご相談くださいますよう、よろしくお願いいたします。
データ復旧クイックマン 心斎橋本店大阪市中央区南船場2-12-10 ダイゼンビル4F |
データ復旧クイックマン 梅田大阪駅前店大阪市北区梅田1丁目1-1番3 大阪駅前第3ビル 2F |
(東急ハンズから長堀通沿いに東へ30秒) |
(大阪駅から地下街で直結、大阪駅真正面) |
嶌津 篤勝(しまづ あつかつ) |
データ復旧クイックマン 心斎橋本店
大阪市中央区南船場2丁目12-10 ダイゼンビル4F
データ復旧クイックマン 梅田店
大阪市北区梅田1丁目1-3 大阪駅前第3ビル2F
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