データ復旧事例
プラッタにスクラッチ(傷)が入ったTOSHIBA製ハードディスクからのデータ復旧事例(重度障害 TOSHIBA製DT010ACA100 大阪市西区 不動産業)
メーカー:TOSHIBA
型番:DT01ACA100
症状:モータが回転せず異音が発生する。診断の結果、プラッタにスクラッチ(傷)があることが判明
障害:重度障害
費用:99,800円(+税)~
期間:1週間程度
※オプション料金別
お客様より
仕事で使用していた外付けハードディスクが認識しなくなりました。会社でお世話になっている個人事業のパソコンサポートの方に、相談しましたが、内蔵されているハードディスクのモータが回転していない状態で、対応ができないとのことでした。対応できるデータ復旧専門の会社を紹介してもらいクイックマンにご相談させていただきました。仕事で重要な管理用のエクセルシートが最も重要です。何とかデータの復旧をお願いいたします。
データ復旧のご依頼・費用のご確認などお気軽にご相談ください。
診断の結果
専用機器で診断した結果、お客様からのご申告通り、モータが回転せずブーブーと異音が発生する状態を確認しました。データを復旧する為には、ハードディスクの分解作業を伴う重度障害向けの処置が必要があると判断しました。
復旧作業にチャレンジです
ハードディスクを分解し、内部の状態を確認したました。ハードディスクのヘッドパーツ(針)が正常な待機位置に戻っておらず、プラッタ(円盤)上に残っているいわゆるヘッド吸着と呼ばれる状態を確認しました。さらに、ヘッドがプラッタを傷つけている状態を確認いたしました。ヘッドパーツの吸着状態の解除作業を行った後に、プラッタ表面のデブリ(塵)の除去作業を実施した上で、正常に動作するヘッドパーツへの交換作業を実施しました。作業を実施することで、専用機器で認識させることができた為、すぐにクローン作業を実施しました。クローン作業中にヘッドパーツが破損することがあり、クローン作業完了までに3回のヘッド交換を実施しました。作成したクローンハードディスクを確認した結果、お客様の必要なデータを確認することができました。
復旧作業の結果
復旧したデータをランダムでオープン確認した結果、30ファイル中全てのファイルを正常に開けることができました。お客様にもご来店いただき、実際に復旧できたデータをご確認いただきました。最重要であった管理用のエクセルファイルを含め、必要なデータは全てデータ復旧できているとご判断いただくことができました。
担当技術者より
プラッタにスクラッチ(傷)が発生している場合は、復旧できないケースも多くございます。今回のケースでは、何とかデータを復旧することができクイックマンの技術者も安堵することができました。重度障害のハードディスクからのデータ復旧の場合は、適切な処置を行わないとデータ復旧ができなくなる場合もありますので、技術力の高い専門業者にご依頼することをおススメいたします。
まとめ
プラッタにスクラッチ(傷)の入ったハードディスクでも、クイックマンならデータ復旧ができる可能性がございます。。まずは、フリーダイアルよりクイックマンまでご相談くださいますよう、よろしくお願いいたします。
データ復旧クイックマン 心斎橋本店大阪市中央区南船場2-12-10 ダイゼンビル4F |
データ復旧クイックマン 梅田大阪駅前店大阪市北区梅田1丁目1-1番3 大阪駅前第3ビル 2F |
(東急ハンズから長堀通沿いに東へ30秒) |
(大阪駅から地下街で直結、大阪駅真正面) |
嶌津 篤勝(しまづ あつかつ) |
データ復旧クイックマン 心斎橋本店
大阪市中央区南船場2丁目12-10 ダイゼンビル4F
データ復旧クイックマン 梅田店
大阪市北区梅田1丁目1-3 大阪駅前第3ビル2F
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