データ復旧事例
バッファロー製リンクステーション(LS-Q2.0TL/R5)のデータ復旧事例(論理障害 アクセスできない 大阪府吹田市 自動車関連業)
メーカー:バッファロー(内蔵:東芝)
型番:LS-Q2.0TL/R5(内蔵:DT01ACA050)
症状:アクセスができなくなった
障害:論理障害
費用:59,800円(+税)~
期間:4日程度
※オプション料金別
お客様より
電機系統の工事があり計画停電があったのですが、停電時間が終わってから電源を入れるとネットワーク上でアクセスできなくなってしまいました。資料として保存している写真のデータを大量に保管しているので、何とかデータを復旧してほしいです。梅田大阪駅前店に持ち込みたいです。
データ復旧のご依頼・費用のご確認などお気軽にご相談ください。
診断の結果
専用機器にてお預かりした4台のハードディスクの初期診断を行いました。4台とも制御情報や挙動についての異常がなかったため、論理障害で対応を行うことにしました。
復旧作業にチャレンジです
専用機器を使用して4台すべてのハードディスクのクローン作業を行いました。クローンディスクを使用して、RAID環境の再構築を行ったのですが、4台中1台のハードディスク内の情報が一致していませんでした。RAID用データ復旧機器にてRAID情報の調整を行い、論理領域へのアクセスが可能な状態になりました。ランダムに30ファイル程度のファイルオープン確認を行ってみたところ、30ファイルすべてのファイルのオープンに成功しました。データに一時確保を行い、確保したデータのリストをお客様に送り確認を行っていただくことにしました。
復旧作業の結果
お客様より一部データのオープン確認依頼をいただきましたが、すべて正常に開くことができたため復旧作業成功と判断いただきました。確保データを納品用媒体にコピーし、復旧データとしてお渡ししました。
担当技術者より
今回のハードディスクの状態から、停電回復後、電源を入れた際にハードディスクの認識が一部正常に行われず、RAIDの再構築作業が自動で始まってしまった可能性が高いです。そして、再構築作業が成功せず、アクセスができない状態になってしまったと予測しています。このような場合、ディスク交換などを行うともともと存在していたデータが完全に消去されてしまうリスクがあるため、回復させるための作業は行わず、まずはお電話よりご相談ください。
リンクステーションについてまとめた記事もありますのでご参考ください!!
まとめ
計画低ドン後にアクセスができなくなってしまったバッファロー製リンクステーション(LS-Q2.0TL/R5)でも、クイックマンならデータ復旧が可能です。まずは、フリーダイアルよりクイックマンまでご相談くださいますよう、よろしくお願いいたします。
データ復旧クイックマン 心斎橋本店大阪市中央区南船場2-12-10 ダイゼンビル4F |
データ復旧クイックマン 梅田大阪駅前店大阪市北区梅田1丁目1-1番3 大阪駅前第3ビル 2F |
(東急ハンズから長堀通沿いに東へ30秒) |
(大阪駅から地下街で直結、大阪駅真正面) |
嶌津 篤勝(しまづ あつかつ) |
データ復旧クイックマン 心斎橋本店
大阪市中央区南船場2丁目12-10 ダイゼンビル4F
データ復旧クイックマン 梅田店
大阪市北区梅田1丁目1-3 大阪駅前第3ビル2F
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