データ復旧事例
WesternDigital HDD 2TB WDBlueからのデータ復旧事例(物理障害 PC3000を使用することで復旧 堺市堺区 製造業)
メーカー:WesternDigital
型番:WD20EZRZ-00Z5HB0
症状:障害ハードディスクが内蔵されていたデスクトップパソコンが立ちあがらなくなった
障害:物理障害
費用:49,800円(+税)~
期間:4日程度
※オプション料金別
お客様より
仕事で使用しているデスクトップパソコンが立ち上がらなくなりました。データが重要なのでパソコンからハードディスクを取外し外付けのケーブルで正常なパソコンにつないでみましたら、認識しない状態です。モータが回転し異音などは発生していません。弥生会計などの会計データや、管理用のエクセルファイル等が特に重要です。何とかデータ復旧をお願いします。
データ復旧のご依頼・費用のご確認などお気軽にご相談ください。
診断の結果
お預かりしたハードディスクを専用機器で診断しました。ハードディスクの起動直後に問題が発生する状態を確認しました。ハードディスクは起動後にハードディスクの動作を制御する為のSA(サービスエリア)という領域にアクセスを行いますが、SA(サービスエリア)の一部の情報が正常に読み出せていませんでした。過去の当社取り扱ったハードディスクに同様の事例があった為、データ復旧は可能と判断いたしました。
復旧作業にチャレンジです
データ復旧の専用機器であるPC3000でSA(サービスエリア)のチェックを行いました。エラーが発生しているモジュールを一つ一つチェックし原因を分析します。ハードディスクの動作を制御する情報を書き替える必要があり、操作を間違うと二度とデータ復旧ができなくなる可能性もあるため慎重に作業を実施します。問題のモジュールを確認し、修復作業を実施した結果、専用機器上でハードディスクを認識させることができるようになりました。すくにクローン作業を実施しました。ごく一部に不良セクタと呼ばれる読取不良の領域が発生しておりましたが99%以上の精度のクローンを作成することができました。作成したクローンハードディスクからデータの確認を行ったところお客様の必要なデータを確認することができました。
復旧作業の結果
復旧できたデータの内、エクセルファイル、写真ファイルを当社内で確認したところ、10点中10点のファイルを正常に開くことができました。最重要の弥生データに関しては、お客様よりソフトをお借りしデータの確認を行いました。最新の弥生データが正常に開けることが確認できました。お客様にも店頭でご確認いただいた後にご納品させていただきました。
担当技術者より
WesternDigital製のハードディスクのSA(サービスエリア)損傷による障害は、ここ最近非常増えてきています。特に、今回のようなWDBlueやWDGreenで非常に多く見られます。異音がしないが認識しないといった症状には注意が必要です。
まとめ
WesternDigital製ハードディスクのSA(サービスエリア)損傷でも、クイックマンならデータ復旧が可能です。まずは、フリーダイアルよりクイックマンまでご相談くださいますよう、よろしくお願いいたします。
データ復旧クイックマン 心斎橋本店大阪市中央区南船場2-12-10 ダイゼンビル4F |
データ復旧クイックマン 梅田大阪駅前店大阪市北区梅田1丁目1-1番3 大阪駅前第3ビル 2F |
(東急ハンズから長堀通沿いに東へ30秒) |
(大阪駅から地下街で直結、大阪駅真正面) |
嶌津 篤勝(しまづ あつかつ) |
データ復旧クイックマン 心斎橋本店
大阪市中央区南船場2丁目12-10 ダイゼンビル4F
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