データ復旧事例

DELL製ノートパソコン(PRECISION 5510)のデータ復旧事例(論理障害 データが表示されない 大阪市福島区 OA機器販売業)

投稿日:2020.06.23 更新日:2020.06.23

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メーカー:DELL(WesternDigital)
型番:PRECISION5510(WD10SPCX)
症状:RAWパーティションによる認識不良
障害:論理障害
費用:39,800円(+税)~
期間:3日程度

※オプション料金別

お客様より

お客様から預かったノートパソコンです。もともとOSとデータ用のドライブとに分けていたのですが、データ用のドライブにできる普段の作業にて作成されるファイルデータが表示されなくなってしまいました。ドキュメントやダウンロードフォルダのデータが完全に消えているということです。マイコンピュータ上ではDドライブのアイコンだけが表示されています。最重要のデータはAdobe系のファイルと伺っています。梅田大阪駅前店での対応は可能でしょうか?

 

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データ復旧 クイックマンへのお問い合わせはフリーダイヤル 0120-775-200まで。

 

診断の結果

専用機器にてお預かりしたハードディスクの状態を診断しました。管理情報や不良セクタなどからのエラー情報が確認されなかったため、論理障害で対応を行うことにしました。

復旧作業にチャレンジです

専用機器を使用しての、クローン作業を開始しました。クローン作業は100%で作業を完了できたため、論理障害用のデータ復旧機器に接続して論理領域へのアクセスを行いました。認識自体は正常にできていたのですが、データ読み込みが正常に行われなかったため、解析ツールを通して論理領域へのアクセスを行いました。するとフォルダの構成が確認できたため、データの一時確保を行いました。確保したデータから復旧したデータのリストを作成し、お客様よりエンドユーザー様に確認を行っていただくことにしました。

 

復旧作業の結果

Adobeのデータはオープン確認が行えないことと、復旧成功率が99%以上であることをお伝えしたうえで、復旧作業成功とさせていただき、復旧データの納品を行わせていただきました。後日お客様より、無事に全データの復旧ができていたという連絡をいただきました。

 

担当技術者より

SSD搭載のパソコンでそこそこのグレードになると、別途ハードディスクなどが内蔵されていることがあります。SSDが普及しだした時期によくあったのですが、SSD自体が低容量であったため、ハードディスクなどを追加してプログラム系をSSDに、エクセルやワード、写真などのデータをハードディスクに保存するということがよく行われていました。現在でもWindowsでデータの保存先の設定を変えれば簡単に行うことができます。ただ、今回のようにトラブルが発生すると、少なからずパソコンにも影響があるため、定期的にバックアップを行っていただくことをお勧めいたします。

 

まとめ

ブルースクリーンがループして起動しなくなった東芝製ノートパソコン用ハードディスク(MQ01ABF050)でも、クイックマンならデータ復旧が可能です。まずは、フリーダイアルよりクイックマンまでご相談くださいますよう、よろしくお願いいたします。



データ復旧クイックマン 心斎橋本店

大阪市中央区南船場2-12-10 ダイゼンビル4F

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大阪市北区梅田1丁目1-1番3 大阪駅前第3ビル 2F

梅田大阪駅前店

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(大阪駅から地下街で直結、大阪駅真正面)

 

 

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嶌津 篤勝(しまづ あつかつ)
幼い頃から様々な機器の分解が大好きで、ハードディスクの分解組み立てスピードと正確さはクイックマン随一の分解スピードマスター。精度も高く、分解成功率はなんと98%以上!頼れる分解技術者です。

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