データ復旧事例

バッファロー製ポータブルハードディスク(HD-PZ1.0U3-RC)のデータ復旧事例(論理障害一部ファイルが開けない大阪府藤井寺市教育支援業）

投稿日：2020.06.11 更新日：2020.06.11

メーカー：バッファロ－(内蔵：WesternDigital)
型番：HD-PZ1.0U3-RC(内蔵：WD10JPVT)
症状：データによるアクセス不良
障害：論理障害
費用：39,800円(＋税)～
期間：3日程度

※オプション料金別

お客様より

複数の事務所を定期的に巡回して作業を行っているため、ハードディスクにデータを保存して持ち歩いていました。昨日の夜にでーーたの編集をしようとパソコンにハードディスクをつなぐと、一部のフォルダが文字化けしてアクセスできなくなってしまいました。こうなってしまうと、データが消えてしまうのか不安で仕方がないです。取り急ぎデータ復旧をお願いしたいです。

データ復旧のご依頼・費用のご確認などお気軽にご相談ください。

データ復旧クイックマンへのお問い合わせはフリーダイヤル０１２０-７７５－２００まで。

診断の結果

ハードディスクの現状を確認させていただいたうえで、専用機器にてハードディスクの診断を行いました。診断の結果、不良セクタなどの物理的障害が、見つからなかったため、論理障害での対応を行うことにしました。

復旧作業にチャレンジです

お預かり機器に対して作業負荷をかけないために専用機器にてハードディスクのクローン作業を実施しました。作成したクローンディスクを使用して解析作業を実施しました。いくつかのパターンで解析結果が出たため、すべてデータの取得を行い、50ファイル程度にランダムのオープン確認を行って、すべてのファイルが問題なく開けることが確認できました。

復旧作業の結果

一時取得を行ったデータの確認を行っていただきました。一部フォルダの構成が変わってしまっていましたが、必要なデータは復旧できていると判断いただけたため、復旧成功と判断し、お客様のデータのお渡しを行いました。

担当技術者より

軽度重度の障害状態に関係なく、クイックマンではクローン作業を実施し、クローンディスクからのデータ復旧を行っております。復旧作業の中でも解析作業は、ハードディスク全体に高負荷な状態を維持し続けるため、お預かりしたハードディスクの状態によっては、正常に使用できたハードディスクを壊してしまうことになりかねません。そのため、クローン作業を実施しすれば、高負荷状態でハードディスクを破損したとしても、お客様の機器には影響がないため、クローン作業を必須としております。