データ復旧事例
SEAGATE ExpansionDesktopDriveからのデータ復旧事例(大阪市中央区 物理障害 建築設計事務所)
メーカー:SEAGATE
型番:ExpansionDesktopDrive SRD0NF2
症状:パソコンで認識するが動作が遅い。データを読み込むことができない。
障害:物理障害
費用:49,800円(+税)~
期間:3日
※オプション料金別
お客様より
仕事で使用している外付ハードディスク(SEAGATE ExpansionDesktopDrive)に保存しているデータにアクセスできなくなりました。ドライブとしてはFドライブとして認識するのですが、容量の表示が現れず、クリックをしても読込が非常に遅くデータを読み込むことができません。以前に知人がお世話になったことがあるとのことでクイックマンさんにご相談させていただきました。仕事で使うCADや写真など大切なデータが保存されているので何とかデータの復旧をお願いします。
データ復旧のご依頼・費用のご確認などお気軽にご相談ください。
診断の結果
お預かりしたExpansionDesktopDriveから内蔵されているハードディスク本体を取り出し専用機器で診断を行いました。専用機器で認識させることができましたが、不良セクタと呼ばれる読取ができない領域が多数発生していることを確認しました。不良セクタが発生していると物理障害の判断となります。今回のケースだと専用機器でクローンを作成することでデータを復旧できる可能性が高いと判断いたしました。
復旧作業にチャレンジです
障害の発生しているExpansionDesktopDriveの内蔵ハードディスクを専用機器で制御し、記録されている磁気情報を正常なハードディスクに書き写すクローニング作業を実施しました。通常の設定では読み取ることのできない不良セクタの領域は読取時間を調整しできる限り100%に近いクローンハードディスクの作成を試みます。最終的には0.1%未満の領域に不良セクタが残存しましたが、ほぼ100%に近い精度のクローンを作成することができました。作成したクローンを元にデータの確認を実施したところお客様のデータを確認することができました。
復旧作業の結果
復旧できたデータを当社内でランダムにオープン確認した結果、30点中30点の正常開封を確認しました。また、一部データに特殊なCADファイルがあった為、お客様の使用してるノートパソコンを店頭にお持ち込みいただきお客様自身にデータが開けるかどうかの確認を行っていただきました。結果として、必要なデータの全てが問題なく復旧できていることが確認できた為、ご納品させていただきました。
担当技術者より
SEAGATE Expansionシリーズは、最近1、2年で非常にデータ復旧のご依頼の増えた外付ハードディスクとなります。発売時期とハードディスクの寿命などが関係している可能性があるかもしれません。ハードディスクの寿命は3年~5年程度と一般的には言われていますので、SEAGATE Expansionをご使用の場合は、使用開始時期をご確認いただき、年数が経過している場合はバックアップをお取りいただくことをおススメさせていただきます。
まとめ
SEAGATE ExpansionDesktopDriveのデータ復旧なら、クイックマンにお任せください。まずは、フリーダイアルよりクイックマンまでご相談くださいますよう、よろしくお願いいたします。
データ復旧クイックマン 心斎橋本店大阪市中央区南船場2-12-10 ダイゼンビル4F |
データ復旧クイックマン 梅田大阪駅前店大阪市北区梅田1丁目1-1番3 大阪駅前第3ビル 2F |
(東急ハンズから長堀通沿いに東へ30秒) |
(大阪駅から地下街で直結、大阪駅真正面) |
嶌津 篤勝(しまづ あつかつ) |
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