データ復旧事例
アイオーデータ製ランディスク(HDL-Z2WM8C2)のデータ復旧事例(物理障害 RAID0構成 WindowsServerモデル 大阪市中央区 卸売業)
メーカー:アイオーデータ製ランディスク
型番:HDL-Z2WM8C2
構成:4TB×2台構成 RAID0
症状:内蔵ハードディスクに物理障害が発生してデータアクセスができない
障害:論理障害
費用:99,800円(+税)~
期間:1週間
※オプション料金別
お客様より
会社で15人程度でファイルサーバとして使用しているランディスクに今朝からアクセスできなくなりました。社内で詳しいものが確認したところ2台あるハードディスクの内、1台がランディスク上で認識していないことが判明しました。RAID0で構成されているので1台が認識しないとランディスクが正常に動作しないとのことです。近くでデータを復旧していただける会社を探してクイックマンに持ち込みました。大切なデータですので何卒データの復旧をお願いします。
データ復旧のご依頼・費用のご確認などお気軽にご相談ください。
ランディスクの診断の結果
ランディスクより2台の内蔵ハードディスクを取り出し専用機器で診断を実施しました。1番、2番の2台のハードディスクの内、1番ハードディスクに不良セクタと呼ばれる読取不良セクタと呼ばれる読取不良の領域を確認しました。また、正常な2番ハードディスクからRAIDの情報を確認した所、RAID0構成を構築されていることが判明しました。データを復旧する為には、1番ハードディスクと2番ハードディスクの両方の情報が必要な為、今回のランディスクの障害を物理障害と判断しました。ただし、過去の当社で対応した同様の症状のランディスクの実績よりデータの復旧は可能であると判断しました。
ランディスクの復旧作業にチャレンジです
不良セクタの発生している1番ハードディスクはもちろんのこと、作業中のリスクを上げない為に正常な2番のハードディスクもクローン作業を実施しました。障害の発生している1番ハードディスクは読込速度の設定を変更し、通常のパソコンで読み込むことのできない不良セクタもできる限り読込を行います。作成した1番、2番のハードディスクを元のランディスクと同じRAID0構成でRAID構築を行ったところお客様の必要なデータを確認することができました。破損ファイルがないかをできる限り大きな容量のファイルで行い問題なくデータを正常に開くことができることを確認しました。
ランディスクからの復旧作業の結果
1番ハードディスクで最終的に残存した不良セクタが0.0001%程度であったことと、一時確保したデータを最新のものよりデータの確認を実施したところ30点中30点全てのデータが正常に開くことができました。以上のことより99%以上の復旧率と判断いたしました。お客様にも実際にご確認いただいて問題ないことも確認できました。お客様がお急ぎであったことと、実データ容量が5TB以上あったこともあり、いち早くお客様にデータをお渡しする為に当社で一時確保したデータを外付けケースに入れ、レンタルハードディスクとしてご納品させていただきました。
担当技術者より
最近ご依頼が非常に増えてきているランディスクのWindowsサーバモデル、紫色の筐体になりますが、通常のランディスクのモデルとは異なりハードウェアRAIDとなりますので物理障害が発生したりRAID崩壊が発生した際の復旧難易度は少しだけ高くなります。万一の際にはランディスクの復旧実績も多数あるクイックマンにご相談いただければ幸いです。
まとめ
ランディスクからの緊急データ復旧対応はクイックマンにお任せください。まずは、フリーダイアルよりクイックマンまでご相談くださいますよう、よろしくお願いいたします。
データ復旧クイックマン 心斎橋本店大阪市中央区南船場2-12-10 ダイゼンビル4F |
データ復旧クイックマン 梅田大阪駅前店大阪市北区梅田1丁目1-1番3 大阪駅前第3ビル 2F |
(東急ハンズから長堀通沿いに東へ30秒) |
(大阪駅から地下街で直結、大阪駅真正面) |
嶌津 篤勝(しまづ あつかつ) |
データ復旧クイックマン 心斎橋本店
大阪市中央区南船場2丁目12-10 ダイゼンビル4F
データ復旧クイックマン 梅田店
大阪市北区梅田1丁目1-3 大阪駅前第3ビル2F
お問い合わせ:
Tel:0120-775-200
✉:info@s-systems.jp
https://www.quickman-pc.com/rescue/