データ復旧事例
アイオーデータ製ランディスク(HDL2-AA8)のデータ復旧事例(論理障害 RAID1からRAID0に設定変更してしまった 堺市堺区 製造業)
メーカー:アイオーデータ製ランディスク
型番:HDL2-AA8
構成:1TB×2台構成 RAID1
症状:RAID1からRAID0に設定変更してしまいデータが見れなくなった
障害:論理障害
費用:59,800円(+税)~
期間:1週間
※オプション料金別
お客様より
会社で使用してるランディスクの入替を行っている際に、新しいランディスクと間違えて、データが保存されているランディスクの設定をRAID1からRAID0に設定変更してしまいデータが見れなくなってしまいました。データを消失してしまった場合、素人が操作をするとデータの復旧ができなくなる可能性があるかと思い専門業者を探すことにしました。仕事で毎日使用する大切なデータが保存されているので何とかデータの復旧をお願いします。
データ復旧のご依頼・費用のご確認などお気軽にご相談ください。
ランディスクの診断の結果
ランディスクに保存されている2台のハードディスクを専用機器で診断しました。RAID情報の変更によるデータ消失ですが念のため、物理的に障害がないかをまず調べました。2台ともに物理障害は発生していないことを確認しました。2台のハードディスクよりRAID情報を確認したところ、お客様の申告通りRAID0で構築されておりデータは保存されていない状態を確認しましした。そこで、2台のハードディスクの任意の記録領域を確認したところ、データが残存していることと元々RAID1で構成されていた痕跡を確認しました。解析作業を実施することでデータ復旧ができる見込みは十分にあると判断いたしました。
ランディスクの復旧作業にチャレンジです
消失や消去されたデータの解析作業を行う場合、ハードディスクの全領域のデータを数~十数時間かけて読み出しを行います。ハードディスクに負荷がかかる為、お客様のハードディスクのクローンを作成し、クローンハードディスクで作業を実施しました。複数の解析を行った結果、一部のフォルダ構成は崩れているもののお客様の必要なデータを確認することができました。
ランディスクからの復旧作業の結果
今回の復旧作業では当社で明確な復旧率をお客様にお伝えすることができない状態でした。店頭でお客様に一時確保したデータをご確認いただきました。一部データが崩れていること等をしっかりとお伝えした上でデータのご確認を行っていただきました。結果として、ごく一部の必要なデータが欠損していましたがほとんど全てのデータが復旧できており、復旧する価値は十分にあるとのご判断をいただくことができました。
担当技術者より
ランディスクなどのソフトウェアRAIDのNAS機器については、RAIDの設定や導入が比較的容易な一方で、RAID設定の変更やファームウェアの更新等でデータを消失してしまうケースがあります。設定の変更等を行う際は、事前にバックアップをとった上で行うことを強くおススメしております。万一の際にはクイックマンにご相談いただければ幸いです。
まとめ
ランディスクからの緊急データ復旧対応はクイックマンにお任せください。まずは、フリーダイアルよりクイックマンまでご相談くださいますよう、よろしくお願いいたします。
データ復旧クイックマン 心斎橋本店大阪市中央区南船場2-12-10 ダイゼンビル4F |
データ復旧クイックマン 梅田大阪駅前店大阪市北区梅田1丁目1-1番3 大阪駅前第3ビル 2F |
(東急ハンズから長堀通沿いに東へ30秒) |
(大阪駅から地下街で直結、大阪駅真正面) |
嶌津 篤勝(しまづ あつかつ) |
データ復旧クイックマン 心斎橋本店
大阪市中央区南船場2丁目12-10 ダイゼンビル4F
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