データ復旧事例
Seagate製ポータブルハードディスク(SGP-JNX010UBK)のデータ復旧事例(重度物理障害 落としてしまった 大阪府吹田市 学術研究業)
メーカー:Seagate(内蔵:Seagate)
型番:SGP-JNX010UBK(内蔵:ST1000LM014)
症状:落としてしまってから認識しない
障害:重度物理障害
費用:99,800円(+税)~
期間:4日程度
※オプション料金別
お客様より
完全仕事用のハードディスクです。移動中に落としてしまい、そこからはパソコンに接続しても全く反応がありません。研究資料や論文データを保存していたため、この中のデータがなくなると、非常に大変なことになってしまいます。とにかくデータの復旧をお願いしたいです。梅田大阪駅前店への持ち込みを希望します。よろしくお願いいたします。
データ復旧のご依頼・費用のご確認などお気軽にご相談ください。
診断の結果
専用機器にてハードディスクの初期診断を行ったところ、非常に小さな音でカチカチ音がしていることを確認しました。ヘッド交換が必要な状態であるため、重度物理障害にて対応を行うことにしました。
復旧作業にチャレンジです
ハードディスクを開封し目視にて傷の有無の確認を行いました。確認できる範囲内では傷が入っているところはなかったため、ヘッド交換作業を行うことにしました。1回目の交換から専用機器上では制御が利く状態であったため、すぐにクローン作業を開始しました。途中何回かヘッド交換を行いましたが、99.9%以上の領域をクローン作業で取得することに成功しました。論理領域にアクセスし、データの確認ができたため、データの一時確保を行いました。
復旧作業の結果
最終確認でお客様に納品前のデータの確認を行っていただきました。すでにデータリストをお送りして必要なデータが存在していることを確認いただいている状態だったため、すぐに確認は完了し、データをお渡ししました。
担当技術者より
ハードディスクは落としてしまうことで、アライメントといわれる位置調整情報をうまく読めなくなりカチカチ音が鳴り出すということがあります。最近では、シリコンパッドなどを緩衝材として使用することで、耐震化を強調している機器が多くなってきましたが、ほとんどのメーカーのものが気休め程度の感じにしか見えません。もちろんしっかりとしたつくりの機器もありますが、過信すると大変なことになるので、やはり落とさないように取り扱っていただくことが一番大切ではないかと思います。
まとめ
落としてしまって重度物理障害を起こしてしまったSeagate製ポータブルハードディスク(SGP-JNX010UBK)のデータ復旧でも、クイックマンならデータ復旧が可能です。まずは、フリーダイアルよりクイックマンまでご相談くださいますよう、よろしくお願いいたします。
データ復旧クイックマン 心斎橋本店大阪市中央区南船場2-12-10 ダイゼンビル4F |
データ復旧クイックマン 梅田大阪駅前店大阪市北区梅田1丁目1-1番3 大阪駅前第3ビル 2F |
(東急ハンズから長堀通沿いに東へ30秒) |
(大阪駅から地下街で直結、大阪駅真正面) |
嶌津 篤勝(しまづ あつかつ) |
データ復旧クイックマン 心斎橋本店
大阪市中央区南船場2丁目12-10 ダイゼンビル4F
データ復旧クイックマン 梅田店
大阪市北区梅田1丁目1-3 大阪駅前第3ビル2F
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