データ復旧事例

富士通製サーバー(PRIMAGY RX200S6)のデータ復旧事例(論理障害 RAIDコントローラーでの認識不可 大阪市浪速区 住宅販売業)

投稿日:2020.05.19 更新日:2020.05.19

このエントリーをはてなブックマークに追加

メーカー:富士通(内蔵:HGST)
型番:PRIMAGY TX150S7(内蔵:HUC156030CSS204)
構成:146GB×2台構成RAID1、300GB×4台構成RAID5
症状:RAIDコントローラーでの認識不良
障害:物理障害
費用:99,800円(+税)~
期間:3日

 

※オプション料金別

 

お客様より

6台のSASハードディスクをOS用とデータ用に分けてそれぞれRAID1とRAID5で使用していました。先日メンテナンスを行ったのですが、再起動をさせた際にデータ用のドライブが認識しなくなっていました。念のためにログを確認してみると、RAIDコントローラーでディスクの認識ができていないようでした。バックアップは週に一度行っているのですが、1か月近く正常にバックアップが行えていなかったことが発覚したため、データの修復を依頼することにしました。

 

データ復旧のご依頼・費用のご確認などお気軽にご相談ください。

データ復旧 クイックマンへのお問い合わせはフリーダイヤル 0120-775-200まで。

 

診断の結果

専用機器にてハードディスクの初期診断を実施しました。6台中1台に不良セクタが発生し、クローン作業が必須な状態でした。物理障害での対応となります。

 

復旧作業にチャレンジです

OSで使用されているSASハードディスクを除いた4台に対してクローン作業を実施しました。不良セクタが発生していたドライブは、99.9%以上の領域を取得することができたました。4台でのRAID5の再構築作業を行い、解析作業を行ってデータの一時取得を行いました。

 

復旧作業の結果

一時取得したデータの確認を行っていただきました。フォルダ的にはすべてそろっている感じでしたが、ファイルの一部に破損が発生し、開けない状態になっていました。物理障害のご案内の時点でファイル破損等の案内を行っていたため、ファイル破損が含まれる状態でしたが、ほとんどのデータは復旧できていると判断いただき、復旧データとして納品しました。

 

担当技術者より

サーバー機で使用されているSASハードディスクですが、デスクトップパソコンなどで使用されているハードディスクとは接続するコネクタの形状が違うため、専用のケーブルが必要となります。もちろん障害が発生することなく正常に使用できることもありますが、トラブルが起きてしまった場合、何度も電源を入れようとせずに我々専門の業者にご相談いただきますよう、ご協力をお願いいたします。

 

まとめ

停電により使用できなくなったリンクステーション(LS410D0101)からでも、クイックマンならデータ復旧が可能です。まずは、フリーダイアルよりクイックマンまでご相談くださいますよう、よろしくお願いいたします。



データ復旧クイックマン 心斎橋本店

大阪市中央区南船場2-12-10 ダイゼンビル4F

心斎橋本店

心斎橋本店

データ復旧クイックマン 梅田大阪駅前店

大阪市北区梅田1丁目1-1番3 大阪駅前第3ビル 2F

梅田大阪駅前店

梅田大阪駅前店

(東急ハンズから長堀通沿いに東へ30秒)

(大阪駅から地下街で直結、大阪駅真正面)

NAS・サーバー系データ復旧専門サイト

サーバー RAID SAS
その他のサーバー機復旧事例はこちら

嶌津 篤勝(しまづ あつかつ)
幼い頃から様々な機器の分解が大好きで、ハードディスクの分解組み立てスピードと正確さはクイックマン随一の分解スピードマスター。精度も高く、分解成功率はなんと98%以上!頼れる分解技術者です。

データ復旧 クイックマンへのお問い合わせはフリーダイヤル 0120-775-200まで。

出張データ復旧

データ復旧クイックマン 心斎橋本店

 大阪市中央区南船場2丁目12-10 ダイゼンビル4F

データ復旧クイックマン 梅田店

 大阪市北区梅田1丁目1-3 大阪駅前第3ビル2F

お問い合わせ:
  Tel:0120-775-200
  ✉:info@s-systems.jp
https://www.quickman-pc.com/rescue/