データ復旧事例
東芝製ポータブルハードディスク(HD-PE20TW)のデータ復旧事例(物理障害 アクセス拒否されてしまう 大阪市西淀川区 不動産取引業)
メーカー:東芝(内蔵:東芝)
型番:HD-PE20TW(内蔵:MQ01ABB200)
症状:起動しなくなった
障害:物理障害
費用:49,800円(+税)~
期間:3日程度
※オプション料金別
お客様より
会社からの支給がサーフェスで容量が少なかったため、HD-PE20TWにデータを保存していました。続きの作業をしようとサーフェスにつないで、中のデータをみようとすると、アクセスが拒否されましたという表示があり、データが見れなくなりました。店頭に掲示するための資料などのほとんどを保存していたため、作業が滞って困っています。データの取り出しをお願いしたいです。梅田なら電車ですぐに行けるので、梅田大阪駅前店での対応を希望します。
データ復旧のご依頼・費用のご確認などお気軽にご相談ください。
診断の結果
専用機器にてハードディスクの初期診断を行いました。通電から認識までは正常に行えていましたが、書き込まれている情報を読み出そうとすると不良セクタが発生しました。物理障害での対応となります。
復旧作業にチャレンジです
専用機器を通してのクローン作業を実施しました。読み込み負荷が低めの状態では全体の3%程度の不良セクタが発生してしまいました。負荷調整を行い再度不良セクタとなっている領域の読み出しを行ったところ、すべての領域を読み出すことができ、100%のクローンディスクを作成することができました。論理情報へのアクセスを行い、30ファイル程度のランダムオープン確認を行いましたが、すべてのデータを開くことができたため復旧成功と判断し、データの確保を行いました。
復旧作業の結果
確保したデータをお客様に確認していただきました。直近のデータから数か月前のデータまで問題なく開くことが確認いただけたため、復旧データとしてお渡ししました。
担当技術者より
専門機器を使用してのクローン作業は、お預かりした機器を破損しないよう最初は軽い負荷で作業を行っています。ただ、この負荷調整は負荷が軽すぎても重すぎてもヘッド破損を起こしてしまうため、熟練度の高い技術者の仕事となっております。また、漆器などで上塗りをするように何回も微妙な負荷調整を行ってデータを読み出すため多少なりと時間のかかる作業となっています。不良セクタが残ると、どうしてもファイル破損というおまけがついてくるため、できる限り不良セクタを少なく、できればゼロになるように調整を行っています。
まとめ
アクセス拒否されてしまう東芝製ポータブルハードディスク(HD-PE20TW)のデータ復旧でも、クイックマンならデータ復旧が可能です。まずは、フリーダイアルよりクイックマンまでご相談くださいますよう、よろしくお願いいたします。
データ復旧クイックマン 心斎橋本店大阪市中央区南船場2-12-10 ダイゼンビル4F |
データ復旧クイックマン 梅田大阪駅前店大阪市北区梅田1丁目1-1番3 大阪駅前第3ビル 2F |
(東急ハンズから長堀通沿いに東へ30秒) |
(大阪駅から地下街で直結、大阪駅真正面) |
嶌津 篤勝(しまづ あつかつ) |
データ復旧クイックマン 心斎橋本店
大阪市中央区南船場2丁目12-10 ダイゼンビル4F
データ復旧クイックマン 梅田店
大阪市北区梅田1丁目1-3 大阪駅前第3ビル2F
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