データ復旧事例

IODATA製外付けハードディスク(EX-HD3CZ)のデータ復旧事例(論理障害データが消えていた大阪市旭区音楽系フリーランス）

投稿日：2020.05.13 更新日：2020.05.13

メーカー：IODATA(内蔵：東芝)
型番：EX-HD3CZ(内蔵：DT01ACA300)
症状：原因不明のデータ消失
障害：論理障害
費用：39,800円(＋税)～
期間：3日程度

※オプション料金別

お客様より

在宅で音楽関係の制作をしています。昨晩データの打ち込みを行っていて保存しようとすると、なぜか外付けハードディスクに保存していたデータが消えていました。念のために検索をかけてみましたが、見つかりません。1週間後に納品予定のデータなので、どうしても必要です。梅田大阪駅前店への持ち込みを希望します。

データ復旧のご依頼・費用のご確認などお気軽にご相談ください。

データ復旧クイックマンへのお問い合わせはフリーダイヤル０１２０-７７５－２００まで。

診断の結果

正常に使用できていたということから、専用機器にて念のためにハードディスクの診断を行いました。起動から認識まで正常に行えていたたため、論理障害での対応を行うことにしました。

復旧作業にチャレンジです

お預かり機器を破損しないために専用機器にてクローン作業を行いました。クローンディスクに対して解析作業を実施し、取得できたデータを一時確保し、お客様環境にてデータの確認を行っていただくことにしました。

復旧作業の結果

専用ソフトが入ったパソコンをお持ちいただき、データの確認を行っていただきました。本来の名前ではありませんでしたが、必要なデータが問題なく復旧ができていたと判断をいただくことができました。必要なデータ以外は不要ということであったため、必要と判断いただいた10ファイルをお持ちいただいたUSBメモリにコピーし、復旧データとしてお渡ししました。

担当技術者より

たまにあるのが、原因不明のデータ消失です。これは誤ってデータを削除された時と同じで、気づくのが早ければ早いほど、データが復旧できる可能性が高くなります。出現頻度としてはかなり低いほうですが、重要なデータでいきなり消えたとなってしまうと大変なことにもなりかねないため、できるだけしっかりとバックアップを行っていただくことをお勧めします。