データ復旧事例
【リンクステーションLS-QV4.0/R5】2台のハードディスク損傷からのデータ復旧事例(物理障害 大阪市中央区 アパレルメーカー)
メーカー:バッファロー(内蔵:東芝)
型番:LS-QV2.0/R5(内蔵:DT01ACA100)
構成:1.0TB×4台構成 RAID5
症状:2台の内蔵ハードディスクに物理障害が発生しデータアクセス不可
障害:物理障害
費用:149,800円(+税)~
期間:3日
※オプション料金別
お客様より
30人程度でファイルサーバーとして使用してるリンクステーションLS-QV2.0/R5アクセスできなくなりました。社内で詳しいものに確認をおこなったところ、バッファローのNAS用のアプリで1番HDDと2番HDDの2台が認識していないとのことでした。仕事で毎日使用するデータも保存されておりデータがないと仕事ができない状態です。何とかデータの復旧をお願いします。
データ復旧のご依頼・費用のご確認などお気軽にご相談ください。
診断の結果
リンクステーションLS-QV2.0/R5から内蔵されている4台のハードディスクを取り出し専用機器で1台づつ診断しました。結果としてお客様のご申告通り1番と2番のハードディスクに重度の物理障害を確認しました。正常に動作する2台のハードディスクからRAID情報を調べたところRAID5で構築されてる可能性が高く、データを復旧する為には1番か2番のハードディスクが必要となる為、重度物理障害と判断いたしました。
復旧作業にチャレンジです
お客様がお急ぎであった為、1番と2番のハードディスクの重度障害処置を同時並行で実施しました。動作のしないハードディスクのパーツを交換し専用の機器でクローンの作成を行います。RAID5の構成の機器の場合、4台あるハードディスクの内、最低3台のハードディスクが必要です。先にクローンの作成が完了した2番のハードディスクと正常な3番4番のハードディスでRAIDの再構築を行った結果、フォルダ構成は確認できたものの最新のデータが破損している状態を確認しました。2番ハードディスクは今回の障害発生前から障害が発生しており3台のハードディスクでリンクステーションが動作していたと推測されます。1番ハードディスクのクローンの完了を待ち、1番と3番4番でRAID5を構築したところ最新のデータまで正常に開ける状態を確認しました。
復旧作業の結果
復旧できたデータをお客様にご確認をいただきました。今回の場合、作業過程で破損データを確認した経緯があったことをご説明し、最新のデータを中心んに念入りにお客様にデータの確認をしていただきました。結果として、必要な全てのデータが復旧できていることが確認でき無事ご納品させていただくことができました。
担当技術者より
今回のデータ復旧では、ハードディスクの物理的な故障からデータを復旧する技術と、RAIDの解析する技術の2つが重要なポイントとなりました。この両方を高い技術レベルで保有しているデータ復旧会社は実はそれほど多くありません。RAID機器で重度物理障害が発生しいる場合は、慎重に業者を選定する必要があります。クイックマンならもちろん両方の技術を兼ね備えておりますのでご相談いただければ幸いです。
リンクステーションについてまとめた記事もありますのでご参考ください!!
まとめ
復旧難易度の高いRAID構成の機器もクイックマンならデータ復旧可能です。。まずは、フリーダイアルよりクイックマンまでご相談くださいますよう、よろしくお願いいたします。
データ復旧クイックマン 心斎橋本店大阪市中央区南船場2-12-10 ダイゼンビル4F |
データ復旧クイックマン 梅田大阪駅前店大阪市北区梅田1丁目1-1番3 大阪駅前第3ビル 2F |
(東急ハンズから長堀通沿いに東へ30秒) |
(大阪駅から地下街で直結、大阪駅真正面) |
嶌津 篤勝(しまづ あつかつ) |
データ復旧クイックマン 心斎橋本店
大阪市中央区南船場2丁目12-10 ダイゼンビル4F
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