データ復旧事例
【緊急対応】ランディスク(HDL2-AA4.0)のデータ復旧事例(論理障害 停電発生 堺市中区 金属製品製造業)
メーカー:アイ・オー・データ(内蔵:WesternDigital)
型番:HDL2-AA4.0(内蔵:WD20FEAX)
構成:HDD2TB×2台構成、RAID1
症状:ハードディスク認識不良による論理障害
障害:論理障害
費用:49,800円(+税)~
期間:即日
※オプション料金別
お客様より
設備点検のために計画停電がありました。停電後出社してパソコンを起動させてみると、HDL2-AA4.0のショートカットからデータにアクセスができなくなっていました。一部の機械は、ランディスクのデータを読み取らせて作業を行うのですが、そのために作業が止まってしまっています。しかも今日納期の依頼が止まっていて困っています。機械用のデータだけでも今すぐに必要な状態です。とにかくデータが必要なので復旧をお願いします。
データ復旧のご依頼・費用のご確認などお気軽にご相談ください。
診断の結果
専用機器にてハードディスクの初期診断を実施しました。1番HDDはモーターの回転のみが確認できる状態で、2番HDDは正常な起動と認識を確認できました。重度物理障害と論理障害の複合障害での対応が必要なのですが、今すぐにでも必要なデータがあるということでしたので、論理障害のハードディスクのみからデータ復旧を行うことにしました。
復旧作業にチャレンジです
取り急ぎ、RAIDデータ復旧用機器に接続し、論理領域へのアクセスを確認しました。保存されているデータは確認できる状態で、確認可能はファイルはその場でファイルチェックを行いながら取得しました。その後クローン作業を実施し、保存されている全データの取得作業を行いました。
復旧作業の結果
先行して一時取得したデータのついて確認を行っていただきました。社内環境では確認ができないデータもありましたが、関連データが問題なく確認できたため、先行納品データとしてお渡ししました。クローン作業を行って取得した全量のデータについては、日を改めて納品しました。
担当技術者より
RAID1(ミラーリング)の場合、2台以上のハードディスクに同じデータが書き込まれていくのですが、障害が発生した時点でデータの整合性が取れていないこともあります。ランディスクなどのNAS側の制御で1台でも正常に稼働していれば正常に動いているようなこともあります。そのため、今回ご依頼いただいたような、1台は論理障害、もう1台は重度物理障害といった診断の結果で、論理障害側のディスクの情報が最新でなかった場合、重度物理障害の対応が必須となって参ります。たまにRAID1だからということで、ハードディスクを1台だけお持ちいただくことがありますが、RAID構成を持つ機器のデータ復旧の場合は、必ず障害発生時のディスクすべてをお持ちくださいますよう、ご協力をお願いいたします。
まとめ
停電によりアクセスができなくなったランディスク(HDL2-AA4.0)からでも、クイックマンならデータ復旧が可能です。まずは、フリーダイアルよりクイックマンまでご相談くださいますよう、よろしくお願いいたします。
データ復旧クイックマン 心斎橋本店大阪市中央区南船場2-12-10 ダイゼンビル4F |
データ復旧クイックマン 梅田大阪駅前店大阪市北区梅田1丁目1-1番3 大阪駅前第3ビル 2F |
(東急ハンズから長堀通沿いに東へ30秒) |
(大阪駅から地下街で直結、大阪駅真正面) |
嶌津 篤勝(しまづ あつかつ) |
データ復旧クイックマン 心斎橋本店
大阪市中央区南船場2丁目12-10 ダイゼンビル4F
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大阪市北区梅田1丁目1-3 大阪駅前第3ビル2F
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