データ復旧事例
BUFFALO製MiniStation(HD-PNT1.0U3-BC)のデータ復旧事例(物理障害 AutoCADのデータが最重要 大阪府高槻市 建設業)
メーカー:BUFFALO(内蔵HDD:HITACHI)
型番:HD-PNT1.0U3-BC(内蔵:HTS541010A9E680)
症状:磁気ヘッドの不具合による物理障害
障害:物理障害
費用:49,800円(+税)~
期間:3日程度
※オプション料金別
対応:心斎橋本店
お客様より
仕事で使用している外付けハードディスクが使用できなくなりました。パソコンに接続するとドライブとしては認識しますが、アイコンのみが表示され容量が表示されません。アイコンをクリックし読み込もうとしてもフリーズし読み込むことができません。AutoCADで作成した現場の図面が保存されており仕事ができない状態です。作り直すにも相当時間がかかってしまいますのでデータ復旧をお願いします。
データ復旧のご依頼・費用のご確認などお気軽にご相談ください。
診断の結果
内蔵されているHITACHI製のハードディスクを取り出し専用の機器で診断を実施しました。数本ある磁気ヘッドと呼ばれるデータを読み書きする部品の内、1本の読込が非常に遅く物理障害を確認しました。ただし専用機器で損傷している磁気ヘッドの動きを制御することでデータの復旧は可能と判断しました。
復旧作業にチャレンジです
専用機器にて障害ハードディスクの制御を行いクローンハードディスクの作成を行いました。まず、正常に動作する時期ヘッドのみを使用し全体のクローンを行います。その後、設定を変更し読取の遅い磁気ヘッドで残りの領域のクローン作業を実施しました。最終的には99%以上の領域を複製することができました。作成したクローンハードディスクを確認したところお客様の必要なデータを確認することができました。
復旧作業の結果
復旧できたデータを店頭でお客様にご確認いただきました。最も重要な直近で作成されたAutoCADのデータを中心にデータが正常に開けるかどうか、開いたデータに不整合がないかどうかをご確認いただき、全てのデータが不足なく存在していること、正常に開けることが確認できました。作業の過程と総合的に考え、99%以上の復旧率と判断しました。
担当技術者より
現場間を移動する事の多い建設業様からのポータブルハードディスクのご依頼は、非常多くございます。特に今回のようなCADデータや、現場写真などのデータ復旧をご希望される場合が多くございます。ハードディスクの取り扱いにご注意いただくことはもちろんのこと、定期的にバックアップをしっかりと取っていただくことを強くおススメしております。
まとめ
建設現場で使用するAutoCADのデータ復旧もクイックマンにお任せください。まずは、フリーダイアルよりクイックマンまでご相談くださいますよう、よろしくお願いいたします。
データ復旧クイックマン 心斎橋本店大阪市中央区南船場2-12-10 ダイゼンビル4F |
データ復旧クイックマン 梅田大阪駅前店大阪市北区梅田1丁目1-1番3 大阪駅前第3ビル 2F |
(東急ハンズから長堀通沿いに東へ30秒) |
(大阪駅から地下街で直結、大阪駅真正面) |
嶌津 篤勝(しまづ あつかつ) |
データ復旧クイックマン 心斎橋本店
大阪市中央区南船場2丁目12-10 ダイゼンビル4F
データ復旧クイックマン 梅田店
大阪市北区梅田1丁目1-3 大阪駅前第3ビル2F
お問い合わせ:
Tel:0120-775-200
✉:info@s-systems.jp
https://www.quickman-pc.com/rescue/