データ復旧事例
ロジテック製NAS(LSV-MS2T/2CW)のデータ復旧事例(物理障害 アクセスできない 大阪府吹田市 教育支援業)
メーカー:ロジテック(内蔵:東芝)
型番:LSV-MS2T/2CW(内蔵:DT01ACA100)
構成:1TB×2台構成、RAID1(ミラーリング)
症状:アクセスできなくなった
障害:物理障害
期間:3日程度
費用:59,800円(+税)~
※オプション料金別
対応:梅田大阪駅前店
お客様より
データ用のサーバーとして導入しました。いつでも授業が再開できるようにと週に何日かは出てきて資料の準備をしています。昨日出勤して作業の続きを行おうとすると、LSV-MS2T/2CWにアクセスができなくなってしまっていました。数年前に1台ハードディスクが壊れてしまったので買い替えを検討していたのですが、とうとう完全にアクセスができません。資料関係のファイルがLSV-MS2T/2CWにしかないためどうしてもデータが必要です。今から梅田大阪駅前店に持ち込みを希望します。
データ復旧のご依頼・費用のご確認などお気軽にご相談ください。
診断の結果
専用機器にてハードディスク2台の初期診断を行いました。1台は重度の物理障害、もう1台はハードディスクの起動領域らしき領域で不良セクタを確認しました。物理障害と重度物理障害の複合障害でしたが、まずは物理障害のハードディスクから復旧作業を試みて復旧対象となるデータが確認できない場合は重度物理障害での対応を行うことで、復旧作業の了解をいただきました。
復旧作業にチャレンジです
専用機器を使用してディスククローン作業を実施しました。クローン作業の結果、95%の領域取得に成功しました。RAID機器ようのデータ復旧機材に接続し論理情報の確認を行ったところ、データが確認できる状態でした。取り急ぎ最新日付の確認を行い、お預かりしてから1週間を経過していないファイルが複数あったため、データの一時取得を行いました。
復旧作業の結果
一時取得したデータの確認を行っていただきました。必要なファイルをランダムに確認していただいたところ、正常にファイルが開けることを確認していただけました。納品用媒体にデータをコピーし、復旧データとしてお渡ししました。
担当技術者より
RAID0を除くRAID構成でよくあるのがハードディスクが1台壊れてしまっても機器は使用可能な状態が続いてしまうことです。RAIDの構成によってはディスク交換を行っていただくことで、正常な状態を作ることもできます。ディスクが1台破損しても使用可能な状態であれば、ついつい使い続けてしまいがちですが、次にディスク破損が起きる可能性は十分にあるので、早めのバックアップを行ってディスク交換などの適切な処置を行っていただくことをお勧めいたします。
まとめ
アクセスができなくなってしまったロジテック製NAS(LSV-MS2T/2CW)は、クイックマンで対応可能です!まずは、フリーダイアルよりクイックマンまでご相談くださいますよう、よろしくお願いいたします。
データ復旧クイックマン 心斎橋本店大阪市中央区南船場2-12-10 ダイゼンビル4F |
データ復旧クイックマン 梅田大阪駅前店大阪市北区梅田1丁目1-1番3 大阪駅前第3ビル 2F |
(東急ハンズから長堀通沿いに東へ30秒) |
(大阪駅から地下街で直結、大阪駅真正面) |
嶌津 篤勝(しまづ あつかつ) |
データ復旧クイックマン 心斎橋本店
大阪市中央区南船場2丁目12-10 ダイゼンビル4F
データ復旧クイックマン 梅田店
大阪市北区梅田1丁目1-3 大阪駅前第3ビル2F
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