データ復旧事例
焦げたようなにおいのするハードディスクからのデータ復旧(大阪府高槻市 サービス業)
メーカー:東芝
型番:MQ01ABD050
症状:プラスチックが焦げたようなにおいがする
障害:重度物理障害
費用:99,800円(+税)~
期間:10日前後
対応:梅田大阪駅前店
※オプション料金別
お客様より
ノートパソコンでSSD換装した時のハードディスクが余っていたため、外付け化して使用していました。お客様向けの資料を作成し、保存しようとしたのですが、うまく保存ができませんでした。作成していた資料自体はノートパソコンに保存したため問題があるわけではないですが、外付けハードディスクをチェックしてみると、ほのかにプラスチックが焦げたような臭いがしてきました。とりあえず動くかを試すためにパソコンにつないでみたのですが、すごく熱くなってきたため、すぐに取り外しました。過去に対応してきたお客様ごとカスタマイズした資料を保存していたため、どうしても必要な状態です。梅田大阪駅前店への持ち込み診断を希望します。
データ復旧のご依頼・費用のご確認などお気軽にご相談ください。
診断の結果
本来であれば、専用機器を通しての診断を行っていくのですが、焦げたにおいがしていると伺っていたため、まず制御基板を取り外して基板上のチップの状態を確認しました。基板上に焼損跡を確認したため、重度物理障害と判断し、お客様に案内を行うことにしました。
復旧作業にチャレンジです
交換用の制御基板を準備し、チップの交換作業を行いました。チップ交換した基盤をハードディスクに組み戻し、改めて状態の診断を行うことにしました。ハードディスク自身の起動から認識までは正常に行えている状態であったため、そのままクローン作業を実施しました。クローン作業はデータ領域すべて正常に読み出すことができたため、おそらく無事にデータ復旧できているであろうと思いながら、データの確認を行うことにしました。
復旧作業の結果
フォルダやファイルの構成が問題なく読めたため、データの一時確保を行い、お客様にデータの確認を行っていただきました。確認いただいたデータは問題なく復旧できていると判断をいただけたため、復旧データとしてお渡ししました。
担当技術者より
焦げたにおいのするハードディスク、かなり危険です。今までの経験からで焼損部分が激しく燃え出すということはめったにないですが、通電状態になると非常に高温になるため、うっかり触ってしまうと火傷の恐れもありますし、基板に取り付けられている部品が爆発することもあります。認識しない状態での異常な発熱は非常に危険なためそのままの状態でまずはデータ復旧専門業者んびご相談いただくことをお勧めいたします。
まとめ
焦げたようなにおいのするハードディスクからでも、データ復旧対応は可能です。まずは、フリーダイアルよりクイックマンまでご相談くださいますよう、よろしくお願いいたします。
データ復旧クイックマン 心斎橋本店大阪市中央区南船場2-12-10 ダイゼンビル4F |
データ復旧クイックマン 梅田大阪駅前店大阪市北区梅田1丁目1-1番3 大阪駅前第3ビル 2F |
(東急ハンズから長堀通沿いに東へ30秒) |
(大阪駅から地下街で直結、大阪駅真正面) |
嶌津 篤勝(しまづ あつかつ) |
データ復旧クイックマン 心斎橋本店
大阪市中央区南船場2丁目12-10 ダイゼンビル4F
データ復旧クイックマン 梅田店
大阪市北区梅田1丁目1-3 大阪駅前第3ビル2F
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