データ復旧事例
うっかり倒してアクセスができなくなったLinkstationからのデータ復旧(大阪市福島区 機器販売業)
メーカー:東芝(バッファロー)
型番:DT01ABD300(LS410D0301)
症状:データにアクセスできない(異音あり)
障害:重度物理障害
費用:139,800円(+税)~
期間:1週間程度
対応:梅田大阪駅前店
※オプション料金別
お客様より
お店でデータを共有しているサーバーなのですが、席替えを行った際に従業員がうっかり倒してしましました。もともと開いていた座席に設置していたのですが、その席に移動になった者が倒してしまったようです。電源を入れ直してみたのですが、電源を入れたところから聞いたことがない音が発生しています。経理と営業で使用しているデータが特に重要です。第三ビルなら自転車でも行けるので、梅田大阪駅前店に持ち込みたいです。
データ復旧のご依頼・費用のご確認などお気軽にご相談ください。
診断の結果
専用機器にてハードディスクの初期診断を行いました。通電開始時から断続的にモーターロック特有の音が発生していました。重度物理障害での対応となります。
復旧作業にチャレンジです
まず、モーターロックの強制解除を行い、ハードディスクの挙動を確認しました。一応専用機器上では認識できるようであったため、ディスククローン作業を開始しました。クローン作業中に特定のヘッドの領域になるとデータの読み込みが非常に悪くなるため、正常に読み込みができる領域を最優先に取得しました。不良セクタが大量に発生する領域はヘッド破損を起こしている可能性が高かったため、交換作業を行い、クローン作業を続行しました。
復旧作業の結果
クローン作業は全領域正常に取得することができました。データ領域にも正常にアクセスができたため、データの一時取得を行いお客様に確認していただくことにしました。データを確認いただいた結果、必要なデータが問題なく開けることを確認いただけたため、復旧データとしてお渡ししました。
担当技術者より
東芝のハードディスクですが、あくまで技術者目線でのお話ですが、壊れても動くと感じさせられることがあります。これは単純に壊れにくいというより、復旧作業を行う上で、復旧作業の成功率が他のメーカーよりちょっとだけ高く望めるという感じです。パソコンにつないでの利用となると、潜在的に重度障害でありながら、問題なく認識され、ある程度のフォルダやファイルが開けてしまうことがあります。多少の読み書き時間の遅延があっても使えてしまうことがあるため、注意していただく必要があります。。特定のファイルが急に開けなくなったり、読み書き遅延が発生する場合、ハードディスクにトラブルが発生していることがよくあるため、早めにご相談ください。
まとめ
長期間保管していた外付けハードディスクからでも、データ復旧対応は可能です。まずは、フリーダイアルよりクイックマンまでご相談ください。経験豊富な技術員が直接対応いたします!
データ復旧クイックマン 心斎橋本店大阪市中央区南船場2-12-10 ダイゼンビル4F |
データ復旧クイックマン 梅田大阪駅前店大阪市北区梅田1丁目1-1番3 大阪駅前第3ビル 2F |
(東急ハンズから長堀通沿いに東へ30秒) |
(大阪駅から地下街で直結、大阪駅真正面) |
嶌津 篤勝(しまづ あつかつ) |
データ復旧クイックマン 心斎橋本店
大阪市中央区南船場2丁目12-10 ダイゼンビル4F
データ復旧クイックマン 梅田店
大阪市北区梅田1丁目1-3 大阪駅前第3ビル2F
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