データ復旧事例
突然アクセスができなくなったLANDISKからのデータ復旧(大阪府東大阪市 情報通信業)
メーカー:WesternDigital(アイ・オー・データ)
型番:WD30EZRX-00DC0B0(HDL2-AA6.0)
症状:データが見れなくなった
障害:複合障害
費用:149,800円(+税)~
期間:4日前後
対応:梅田大阪駅前店
※オプション料金別
お客様より
単体モードでお客様環境用のデータと社内用データを別ドライブに分けて使用していました。お客様よりシステムが使用できないと連絡があり、LANDISKを確認してみると、カチカチという音が発生していました。取り急ぎお客様にはこちらにデータアクセスを行わずに作業を行っていただく方法をお伝えしています。できるだけ早くデータを復旧してほしいのですが、可能でしょうか?梅田大阪駅前店に持ち込みを希望します。
データ復旧のご依頼・費用のご確認などお気軽にご相談ください。
診断の結果
使用されている2台のハードディスクの診断を行いました。2台のうち1台からカチカチ音が確認されたため、重度物理障害での対応が必要と判断しました。もう1台については、データ領域へのアクセスも正常に行えているようでしたので、複合障害での対応が必要とお客様にお伝えしました。
復旧作業にチャレンジです
論理障害のハードディスクに対してクローン作業を行いつつ、重度障害の対応を並行して行いました。論理障害のクローンディスクを確認してみると、来店時に伺っていたお客様データのフォルダの構成がたくさんあったため、こちらをまずデータ確保しました。重度障害のハードディスクは6回ほどヘッドの交換を行い、一部不良セクタが発生していましたが、95%以上の領域の読み出しを行うことができました。
復旧作業の結果
お客様のデータが復旧できれば優先的に欲しいとのことでしたので、論理障害側の復旧作業が終わった時点でデータ確認にお越しいただきました。確認いただいたところ、データについて問題ないと判断いただけたため、お客様データを先行してお渡ししました。日を改めて社内データの確認のために再度お越しいただきました。日付の新しい順にデータのオープン確認を行っていただきましたが、こちらもデータは問題は起きてなさそうということで復旧データとしてお渡ししました。
担当技術者より
2台以上の複数台のハードディスクが使用されているNASの場合、複数のハードディスクを一つのディスクとして認識させるRAIDや、今回のように一つずつを別のドライブとして認識させる単体モードと大きく二つの設定が可能です。複数台のハードディスクを使用できるNASは、RAIDを利用することで冗長性(データの信頼性)を確保しているため、単体モードでの使用はお勧めできません。できる限り購入時点の状態かデータの安全性を確保できる設定でご利用いただくことをお勧めいたします。
まとめ
突然アクセスができなくなったLANDISKからでも、クイックマンならデータの復旧を見込むことができます。まずは、フリーダイアルよりクイックマンまでご相談くださいますよう、よろしくお願いいたします。
【東大阪でデータ復旧をお考えの方へ】
東大阪で機器のトラブルでお困りの方に参考になればと考え記事を作成いたしました。
ご参考いただければ幸いです。
データ復旧クイックマン 心斎橋本店大阪市中央区南船場2-12-10 ダイゼンビル4F |
データ復旧クイックマン 梅田大阪駅前店大阪市北区梅田1丁目1-1番3 大阪駅前第3ビル 2F |
(東急ハンズから長堀通沿いに東へ30秒) |
(大阪駅から地下街で直結、大阪駅真正面) |
嶌津 篤勝(しまづ あつかつ) |
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大阪市中央区南船場2丁目12-10 ダイゼンビル4F
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