データ復旧事例

ハードディスクを認識しなくなったノートパソコンからのデータ復旧（大阪市東淀川区　自動車整備業）

投稿日：2020.03.19 更新日：2020.03.19

メーカー：Seagate(DELL)
型番：ST1000LM035(Isnpiron3582)
症状：パソコン上で認識しない
障害：物理障害
費用：49,800円(＋税)～
期間：4日程度

対応：梅田大阪駅前店

※オプション料金別

お客様より

パソコンの電源が入らなくなってしまったため、パソコンに詳しい人を呼んで何とかしてもらおうとしました。しかし、ハードディスクをそもそも読めていないから何もできないから、専門の業者を頼るしかないといわれ、クイックマンさんを紹介されました。梅田へ行くほうがかなり近いため、梅田大阪駅前店での診断を希望します。

データ復旧のご依頼・費用のご確認などお気軽にご相談ください。

データ復旧クイックマンへのお問い合わせはフリーダイヤル０１２０-７７５－２００まで。

診断の結果

専用機器での初期診断を行いました。ハードディスク自身に問題ないかな？と状態を確認していると、不良セクタが発生していることを確認しました。物理障害での対応となります。

復旧作業にチャレンジです

データ復旧専用機器にてクローン作業を開始しました。特定のディスク上で一定の周期不良セクタが発生している状態でした。クローンディスク内の簡易ファイルチェックを行ってみましたが、一部ファイル破損が発生している状態でした。データの一時確保を行い、お客様にデータ確認を行っていただくことにしました。

復旧作業の結果

お客様に取得したデータのオープン確認作業を行っていただきました。一部のデータで破損がありましたが、データを完全に失うより一部でもデータが存在しているだけで、だいぶましになるということで、データをお渡ししました。

担当技術者より

傷を伴う不良セクタを読み出すことは現状技術ではかなり厳しいです。また、傷の入り方によっては重症化する可能性があるため、作業を行う我々技術者側でも特に注意して作業を行っております。もちろん復旧率が上がると判断できる場合は、物理障害であっても重度障害でのご案内を行うことがあります。お客様の大切なデータの復旧率を上げるための措置であることをご理解くださいますよう、よろしくお願いいたします。