データ復旧事例

全く読み込みがされない外付けハードディスクからのデータ復旧（大阪市東淀川区　建設業）

投稿日：2020.02.28 更新日：2020.02.28

メーカー：WesternDigital
型番：WD10EZEX(WDBACW0010HBK-JESN)
症状：ファイルシステム破損による論理障害
障害：論理障害
費用：39,800円(＋税)～
期間：1週間程度

対応：梅田大阪駅前店

※オプション料金別

お客様より

現場のデータを保存しているハードディスクです。現場戻りで作業を再開しようとしたのですが、ハードディスクのアイコンが薄くなって開くことができなくなりました。知り合いのパソコンが詳しい者にも確認してもらったのですが、判断ができないということで、クイックマンさんを紹介していただきました。心斎橋より梅田が近いため、梅田大阪駅前店に持ち込みを希望します。

データ復旧のご依頼・費用のご確認などお気軽にご相談ください。

データ復旧クイックマンへのお問い合わせはフリーダイヤル０１２０-７７５－２００まで。

診断の結果

専用機器にてハードディスクの初期診断を実施しました。物理的な障害はありませんでしたが、暗号化処理が施されていることを確認しました。暗号化解除の必要な論理障害対応で案内を行うことにしました。

復旧作業にチャレンジです

専用機器を通してクローン作業を実施しました。同時に暗号化解除対応も行い、暗号化がかかっていない状態のクローンディスクを作成しました。現時点ではデータの確認ができる状態ではなかったため、解析作業を行い、確認できたデータを一時確保しました。

復旧作業の結果

一時確保したデータの確認をお客様と確認してみたのですが、必要と伺っていたデータすべて問題なく復旧ができていました。納品用媒体にコピーし、復旧データとしてお渡ししました。

担当技術者より

WesternDigitalのMybookEssentialシリーズは、メーカーさんで暗号化処理が施され格納されているハードディスクなため、取り出して認識させようとすると、中のデータを全く読みだすことが出きません、弊社データ復旧専用機器を通して作業を行うことで暗号化を解除し、データを復旧させることができます。MybookEssentialシリーズでトラブルが発生た場合はぜひご相談下さい。