データ復旧事例
フォーマットしてくださいと表示されるカクうす Lite HDPH-UTRシリーズポータブルハードディスクのデータ復旧(大阪市淀川区 建設業)
メーカー:東芝(アイ・オー・データ)
型番:MQ01ABF050(HDPH-UT500W)
症状:論理障害による認識障害
障害:論理障害
期間:2日程度
費用:39,800円(+税)~
※オプション料金別
対応:梅田大阪駅前店
お客様より
現場にネットワーク環境がないため、会社で作成したデータをポータブルにいれて持ち運んでいます。現場での仕事が早めに終われたため、会社に戻って作業を行おうとしてパソコンにHDPH-UT500Wをつないでみたのですが、フォーマットしてくださいと表示されて使用できません。図面と写真のデータがとにかく大切です。梅田大阪駅前店への持ち込み希望です。
データ復旧のご依頼・費用のご確認などお気軽にご相談ください。
診断の結果
専用機器での初期診断では、物理的な異常を確認することはありませんでした。論理障害での対応を行うことにしました。
復旧作業にチャレンジです
専用機器を使用してクローン作業を実施しました。クローンディスクの認識状態を確認してみると、ファイルシステムがRAWと表示されていました。論理障害用の解析ツールを通してデータの確認を行ってみると、データが保存されていることが確認できたため、一時確保を行いました。
復旧作業の結果
CADデータについては確認できる環境がないため、お客様のノートパソコンを持ち込んでいただき、ファイルのオープン確認を行っていただきました。15ファイル程度のオープン確認を行っていただきましたが、すべて正常に開くことができました。納品用媒体にデータをコピーし、復旧データとしてお渡ししました。
担当技術者より
ディスク管理などで確認していただくとわかるのですが、よくあるのが”NTFS”と表記されているものです。これはWindowsのファイル形式で、それ以外の読み込みができるファイル形式は”FAT32″と”exFAT”です。それ以外のファイル形式はWindows上では読み込めず”RAW”と表示されることがあります。NTFSやFAT32等であってもファイル形式のデータが破損してしまうと、RAWで認識されることがあります。この状態ではデータの復旧成功率はかなり高いため、まずはお持ち込みいただいて無料診断をご依頼いただくことをお勧めします。
まとめ
フォーマットしてくださいと表示されるカクうす Lite HDPH-UTRシリーズポータブルハードディスクでも、クイックマンならデータ復旧が可能です。まずは、フリーダイアルよりクイックマンまでご相談くださいますよう、よろしくお願いいたします。
データ復旧クイックマン 心斎橋本店大阪市中央区南船場2-12-10 ダイゼンビル4F |
データ復旧クイックマン 梅田大阪駅前店大阪市北区梅田1丁目1-1番3 大阪駅前第3ビル 2F |
(東急ハンズから長堀通沿いに東へ30秒) |
(大阪駅から地下街で直結、大阪駅真正面) |
嶌津 篤勝(しまづ あつかつ) |
データ復旧クイックマン 心斎橋本店
大阪市中央区南船場2丁目12-10 ダイゼンビル4F
データ復旧クイックマン 梅田店
大阪市北区梅田1丁目1-3 大阪駅前第3ビル2F
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